保守主義の哲学‐‐‐男系男子の皇統護持こそ真正保守主義者の使命と心得よ! [政治]
1.1947年に臣籍降下させられた旧皇族男系男子すべての皇籍復帰。
皇室典範 第15条2 (追加案)
「臣籍に入った皇族の、またはその嫡男系嫡出の男子子孫の、皇族に復するに当たっては、皇族会議の議を経ることを要す。」
2.皇室典範改正プロセスの中で天皇陛下がご臨席される場もなく、男性皇族がご出席される場もない皇室会議を、天皇陛下親臨の皇族会議に戻すこと。
皇室典範(改正案)第28条(皇族会議)
「皇族会議は、議員となる成人皇族男子全員と、第2項に掲げる皇族でない議員をもって構成する。
2 皇族でない議員は、衆議院の議長及び副議長、内閣総理大臣、宮内庁の長官並びに最高裁判所の長たる裁判官及びその他の裁判官一人を以て、これに充てる。
3 皇族会議の招集は天皇がこれを行う。天皇は皇族会議に親臨し、議長となる。ただし、皇族の一人に命じ議長の職を代行させることができる。」
3.皇室典範とは“日本国の法”かつ“皇室の家法”であり、我々国民はこれを護持する義務を有するため、皇室典範を天皇制廃止の共産革命の毒牙と国会の恣意的な干渉や介入に晒させない。
皇室典範第37条2(追加案)
「皇室典範の条項の改正または増補に関し、憲法に定める国会の議決が必要な時は、国会に上程する前に改正案を天皇親臨の皇族会議に諮り、十分な審議を経なければならない。」
4.<女性天皇・女性宮家(&養子容認)・女系天皇>は三位一体の天皇制廃止共産革命であり、いずれも必ず皇統断絶に導くため、真正の日本国民は一切許容してはならず、これらすべてを排除する世襲の義務を有する。
(対処方策)刑法に旧・刑法 不敬罪条項4ヶ条の復活)
第73条 天皇、太皇太后、皇太后、皇后、皇太子または皇太孫に対し、危害を加へまたは加へんとしたる者は死刑に処す。
第74条 天皇、太皇太后、皇太后、皇后、皇太子または皇太孫に対し、不敬の行為ありたる者は、三月以上五年以下の懲役に処す。神宮または皇陵に対し不敬の行為ありたる者また同じ。
第75条 皇族に対し危害を加へたる者は死刑に処し、危害を加へんとしたる者は無期懲役に処す。
第76条 皇族に対し不敬の行為ありたる者は、二月以上四年以下の懲役に処す。
5.男女共同参画基本法の即刻廃止。内閣府「男女共同参画局」の廃止。
6.天皇が国民のために祈る祭祀は、日本国古来からの伝統であり、天皇の属性であるため、憲法より上位の“国法”であるため、憲法第20条の「政教分離」規定の適用除外とすること。
7.堂上公家を制度として復活させること。宮内庁長官/次長/書陵部長を「公家」とすること。
以 上。
≪伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。≫
≪天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。≫
≪地域を愛し、その共同体を地道に支える市井の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得た≫
≪天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。≫
≪天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。≫
≪残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来する≫
≪我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ≫
* 真正の日本国民は、天皇陛下の御言葉全文を、“皇統(男系男子天皇の伝統)の安定的な永続”の危機に対する、深い憂慮の念の表明として、正しく承るべきであろう。
* 本ブログの記事内容は、天皇(皇室)・皇統に日本一精通(他者の追随を全く許さず。)しておられる中川八洋 筑波大学名誉教授の著書『皇統断絶』、『女性天皇は皇室廃絶』、『悠仁天皇と皇室典範』、『小林よしのり「新天皇論」の禍毒』、『皇室消滅』、その他を精読・暗唱の上、記述しているものであることを申し添えておく。
* なお、万が一安倍晋三内閣が「有識者会議」を設置するにあたり、そのメンバーから、日本国で最も皇統・皇位継承法に精通されている中川八洋 筑波大学教授を外すようなことがあれば、私は、安倍晋三内閣を反日国賊内閣として打倒する言論運動を起こす指令を、全国の真正保守(自由)主義グループのメンバーに向けて発するつもりである。
☆☆☆☆☆
叡知の宝庫【中川八洋掲示板】は必ず読みましょう!
→日本人を領土無き地球放浪者にする“悪魔語”「国境画定」 ──“プーチンの犬”安倍晋三の対ロ政策は、ロシアの対日侵略誘導策
【私〔=ブログ作成者〕のホームページ】(も、まだ読んでない方は読んでみてね!読者の皆様ご自身の生き方を考えるのにも、たいへん参考になる内容を記載しているつもりですので。)
→私の≪平成28年11月8日付≫コメント欄よりUP.
【産経ニュース】(2016.11.8 18:04)
■【対露経済協力】ロシアの対日提案、89事業に 投資総額、数兆円規模か
ロシア産業貿易省のニキーチン第1次官は8日、ロシア政府が日本に要望している経済協力の投資案件が89事業に増えたことを明かした。また、ゲルマニウムなどロシアに豊富な鉱物資源を日本の技術を導入して共同開発するよう促した。共同通信の質問に書面回答した。
投資総額には触れなかったが、極東発展省は同省所管の18事業だけで1兆ルーブル(約1兆6千億円)以上と発表しており、全体で数兆円規模に上る可能性が高くなった。案件は増え続けているといい、今後も上積みされそうだ。日本側は12月のプーチン大統領訪日までに約30事業に絞り込み、優先的に具体化する方針だ。
89事業のリストは、世耕弘成経済産業相が3日にモスクワでウリュカエフ経済発展相らと協議した際に示された。
ニキーチン氏は、ロシアの鉱物資源を共同開発すれば、日本は光ファイバーや太陽電池などの原材料を100年先まで確保できると力説した。(共同)
★★★★★
プーチン・ロシアの対日北方領土政策は、一貫しており、微動だにしない。
■ プーチン ロシア大統領
「平和条約交渉で(北方領土問題解決に関する)期限設定は不可能かつ有害だ。」
(平成28年10月27日、ソチでのワルダイ会議で)
■マトビエンコ ロシア上院議長
「(北方領土での共同経済活動は)ロシアの主権と法の下で行われなければならない(=主権は譲渡しない)」
(平成28年11月1日東京都内ホテルで)
■ペスコフ ロシア大統領報道官
「(北方領土問題は)遅かれ早かれ、ある種の合意に達する」 (平成28年10月10日)
■産経ニュース(平成28年10月18日付)
「ロシアが北方領土の土地無償分与を開始
実効支配強めるプーチン政権 日ソ共同宣言で返還言及の色丹島も対象」
→要するにプーチンロシアは、北方領土と主権を我が国に返還する意思など微塵もなく、プーチンが来日しても、領土問題も平和条約も何も明確な(=領土返還やその期日に明言するような)日本国側の成果は何も出せないということではないのか?
例えば、上記のペスコフ ロシア大統領報道官の
「(北方領土問題は)遅かれ早かれ、ある種の合意に達する」
などは、「時期も未定、内容も未定の、ある種の合意に達する」と言っているだけであり、日本国・日本国民を完全に馬鹿にしている。
ならば、そもそも一体なぜ、安倍内閣(自民党)は日露首脳会談をする必要があるのか?
この首脳会談で、領土問題解決に何の明確な進展もないまま、先行して「数兆円もの」対露経済協力だけを約束するとすれば、それは明らかに、反日・反国益の売国行為であり、安倍内閣の外交の失敗、将来の子孫らへの虐待行為、日本国の永続棄損行為であり、安倍首相の責任は、過去(祖先)・現在(我々)・未来(子孫)の日本国民すべてによって、裁かれねばならないだろう。
上の産経新聞のロシアの対日要求を見よ!
良識ある日本国民よ、
12月15日の日露首脳会談など本当に必要であろうか?
無知性・対露臆病風・対露降伏姿勢の安倍内閣(自民党)の無様で堕落した姿を見よ!
今時点で、安倍内閣(自民党)は、完全にロシアに舐められ、既に敗北しているではないか?
エドマンド・バーク曰く、
「人は災難に遭うとしばしば知性の力が極端に弛んで、すべての精神の働きが当面の差し迫った危難ですっかり混乱して、将来の危険への適切な対処とそれの正確な考量や厳正な分析が不可能になる。精神の目がそれに幻惑されて機能を停止する。自分の実力への卑屈な不信と敵の実力への度外れの感嘆は、相手の意思への服従によって敵の傲慢を宥める以外の希望の余地を封じる。従って単なる小手先の政策案だけが、世人の耳に聞き入れられる唯一の忠告になる。我々は恐怖心から発する軽はずみな衝動で、暗い深淵に自ら飛び込むことになる。 本来、勇気なるものの本性は、疑いなく危険に正確に対処する能力にあるが、恐怖に駆られて深い暗闇の中ですっかり度を失った人間は、危局に臨むと、確実な本能が自然とそれに抵抗する勇気を生み出すはずだと信じるのとは反対に、なまじ勇気があるから危険が発生するのだと想像するようになる。かくて彼らは己の恐怖心からの逃げ場を恐怖心そのものの中に求め、安全の唯一の保証は一時凌ぎの姑息な対応策だけだと考えるのである。」 (以上、エドマンド・バーク『フランス国王弑逆の総裁政府との講和商議についての一下院議員への手紙』より引用。)
→ バークの1796年の指摘は、まさに、現在の安倍内閣(自民党)の臆病風に吹かれた、対露叩頭姿勢そのものを表現しているではないか。
安倍内閣(自民党が)日露首脳会談で反日・売国行為を為せば、時期国政選挙では神罰的な大ダメージを食らわせ、保守主義(自由主義)政党としての正気に立ち戻らせる荒治療が必要であろう。
以 上。
☆☆☆☆☆
→ 日本国を自壊に導く邪悪教義・日本フェミニズムを粉砕しよう!
→ 自由主義の反撃
→(経済)ナショナリストを自称する国家官僚、中野剛志の思想の害毒
→ 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第一回)
→ 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第二回)
→ 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第三回)
→ 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第四回)
→ 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第五回:最終回)
→ 近衛文麿【共産主義政権】が主導した大東亜戦争の真実(第六回:補足回)
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以 上。
≪平成28年8月12日≫日本国・皇統の安定的永続などどこ吹く風の、己自身の人気至上主義の安倍晋三&自民党は、戦後史上最悪の反日・阿呆自民党になり下がったか?
今上陛下の御言葉を受けて、愚かにも安倍内閣は、「特別立法」などという、その場しのぎ、かつ、亡国に至る恣意的立法で対処しようとしているようだ(この恣意行為は、未来に必ず繰り返し、禍根を残すのは目に見えている!)。
そもそも、現行憲法の第一条、第二条の条文(&皇室典範)は、「天皇は」、「皇位は」などとして、過去・現在・未来のすべての天皇に対する普遍的な一般規則”すなわち法”を定めているのであるから、今上陛下のみに適用される「特別立法」は、明白な憲法違反の違憲立法であろう。
さらに、特別立法が「憲法の規定」や「皇室典範の皇位継承法」を超越した効力を有す、などという、トンデモナイ、人定法主義的解釈は、狂人法学者とか国語力ゼロの愚鈍者との頭からしか、出てこないはず。
安倍内閣・自民党が、己の時代の党利党略のでなく、未来の子孫の世代の安定的永続を少しでも真剣に考えているなら、男系男子の皇統の安定的永続をはかるための”皇室典範の修復・改良”こそ、この機会に、保守主義の成果として成就させておくべきではないか?
姑息な恣意的立法手段ではなく、未来永劫を見据えた、”皇位継承法の修復・改良”に逃げずに取り組むべきであり、その作業の中から、今上陛下のご意向の打開策を捻り出すというのが正当な筋道であろう(それがどんなに困難な作業であったとしてもだ!)。
もしも、安倍内閣がそれに成功し、日本国の皇統(皇室)の現在の断絶的危機を回避できたとすれば、その成果は、数百年・数千年先の日本国民らにも、”平成の和気清麿呂内閣”として語り継がれているかもしれないだろう。
逆に特別立法などの姑息な手段で対処すれば、必ず皇統の断絶への加担行為となり、「道鏡」の如き国賊内閣として歴史に刻まれることになるだろう。
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-08-12 00:57)
≪平成28年8月30日≫己の掲げる政策が、己が激越に(選挙の時だけ)批判する日本共産党の共産革命の線路上(終着駅は完全亡国駅)をまっしぐらに突き進んでいることが、全く理解できない「阿呆自民党」は保守政党としては完全な死に体状況。
既に、救いようなし!
● 北方領土を返還するどころか軍事要塞化する一方のプーチンロシア(のウラジオストク=東方侵略=日本侵略の意味)にのこのこ出かけ、さらにこのプーチンを年内来日させ、山口県(長州)に招きたいという気狂い安倍晋三首相。気の毒に、吉田松陰があの世で声を上げて嗚咽していることだろう。「アベ政治を許さない!」とは言わないが「安倍晋三の頭はスッカラカンの空洞」はまぎれもない真実であろう。
● 皇統廃絶革命の「女性天皇」を時代が云々で是と言い、専業主婦潰しのフェミニズム/共産革命の一環である「配偶者控除潰し」を少子化対策?などと平気で言う!
真の少子化対策とは、日本国民の出生率増大・女性の多産化対策しかないことがさっぱりわからず(国民の目を逸らし=騙し)、
マルクス/エンゲルスの妄想的虚言である、
「女性の社会進出
=女性のあるべき姿・理想の姿(=根拠なしのウソ)
=女性の鏡・理想形(ウソ)
→男女平等(男女の区別なし=男らしい女性の鏡=男性の理想の女性?=←100%の出鱈目!)
→差異なきヒト(アトムとなった根無し草人間・無規範人間) =人間の権利(女性の人権???)
→共産革命」
という、人類の歴史上の途方もないデマを、何と「配偶者控除の見直しは、少子化対策のためなり!」と、大手を振って嘘を振りまく、脳みそゼロの「亡国請負太閤きどり?」のような、二階幹事長&某自民税制調査会長&その他の知能指数ゼロに近い閣僚方。
駄目だね、もう救いようがないね、愚鈍自民党!
自民党は20年後には日本国・皇統(皇室)・日本国民の悠久を暗闇の中に沈めているだろう。
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-08-30 21:49)
≪平成28年9月1日≫日本国の国益にとって最悪のrogue、プーチンマニアック(=忠犬ポチ公)安倍晋三は国を亡ぼす。
NHK WEBNEWS
★★★
■ ロシア経済分野協力担当相を新設 世耕経産相が兼務へ(9月1日 5時16分)
安倍総理大臣は2日、ロシアのウラジオストクで行われる日ロ首脳会談に向けて、新たに「ロシア経済分野協力担当大臣」を設置し、世耕経済産業大臣に兼務させる意向を固めました。さらに安倍総理大臣は今回の訪問の際に、ウラジオストクで毎年、首脳会談を行うことも提案することにしています。
安倍総理大臣は2日から2日間の日程で、ロシア極東のウラジオストクを訪れ、プーチン大統領との日ロ首脳会談に臨むほか、「東方経済フォーラム」に出席し、スピーチを行うことにしています。
今回の首脳会談は、ことし5月、ロシア南部のソチで行われた首脳会談に続くもので、安倍総理大臣はソチで提案した極東でのエネルギー開発や、産業振興など8項目の協力プランの具体化や、北方領土問題を含む平和条約交渉の進め方などをめぐって意見を交わすことにしています。
そのうえで、安倍総理大臣は先延ばしになってきたプーチン大統領の日本訪問に道筋をつけたい考えです。
これに関連し、菅官房長官は31日、「プーチン大統領の訪日はソチで最も適した時期を探っていくことで一致をしている。今般の首脳会談を含めて、今後の首脳会談、対話の機会等を通じて最終的に調整していくと思う」と述べました。
こうしたなか、安倍総理大臣は8項目の協力プランの具体化に向けて、新たに「ロシア経済分野協力担当大臣」を設置し、今回同行する世耕経済産業大臣に兼務させる意向を固めました。
さらに、安倍総理大臣はプーチン大統領との信頼関係をより強固なものとするために、今回の訪問に合わせて、ウラジオストクで毎年、首脳会談を行うことも提案することにしています。
★★★
ソ連(レッドロシア)時代から現在のプーチン・ロシア(KGBロシア)に至るまでの間、ロシアやロシアの大統領(書記長)との信頼関係や平和条約または善隣協力条約を結んで国益を増進した国など、世界中に1か国もない。これは正真正銘の歴史事実(真理)である。
そもそもロシアにとって、日ソ共同宣言で日本に大使館(=KGBの対日謀略機関)を設置しており、我が国(日本国)が自由主義大国米国と日米安全保障条約を締結して在日米軍が存在している以上、北方領土を返還して平和条約を締結する必要性も利益も皆無。
ロシアが目指すのは、日米分断、世界の自由主義諸国のロシア包囲網の分断、ロシア独自の利益としての我が国からの経済協力のみ。
だから、安倍がウラジオストク(→ロシア語で、東方<=日本>侵略の意味!であることを強調しておく。)訪問とプーチンとの首脳会談などしても、北方領土問題の解決は実質的には「1ミリも」進展しないのは自明であろう。
ロシア(ソ連)とは、歴史事実的に、騙し・詐欺・スリ常習・裏切り・超利己主義の天性の悪徳(非人間的)国家であり、我が国の側から政府間交渉を呼びかけるなどもってのほか。
安倍晋三の手足となって、対ロ交渉に走り回っている、売国の官僚や政治家&マスメディアをよく観察してみよ。我が国の国益無視の、ロシア(ソ連)の奴隷的忠犬(=大和の魂を奪われた、真正売国奴)ばかりではないか。
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-09-01 07:21)
≪平成28年9月2日≫己の阿呆さがさっぱりわからぬ”裸の王様”安倍晋三とその側近達(大臣&高級?官僚)。
ここまでそろって正真正銘の阿呆ばかりでは、日本国の将来は、真っ暗闇!
【産経ニュース】2016.9.2 19:38
■ ロシア極東各地で対日戦勝記念式典が開催
【ウラジオストク=黒川信雄】ロシア極東各地で2日、第二次世界大戦の終結71年を祝う事実上の対日戦勝記念式典が行われた。ウラジオストク市中心部の広場では、大戦時の功績をたたえる記念碑に市民や元軍人らが献花を行った。
ロシアは2010年、日本が米戦艦上で降伏文書に調印した9月2日を事実上の対日戦勝記念日に制定。ソ連は日本の降伏後も侵攻を続けて北方領土を占拠を完了しており、記念日制定はその行為を正当化する狙いがあるとみられている。
大戦で旧日本軍と戦ったという元軍人の男性(84)は「日本と友好を結ばなくてはいけない」と述べつつ、「なぜ日本が領土を返せと言い続けるのか理解できない」と話した。
大戦終結70年の昨年よりも規模は縮小されたが、式典は北方領土を事実上管轄するサハリン州の州都ユジノサハリンスクや、ハバロフスクでも行われた。
【産経ニュース】2016.9.2 22:13
■ 先端産業で新市場開拓、対ロ投資急増で中国牽制へ
日本はロシアと資源以外の分野でも経済連携を積極化する方針だ。極東の港湾などのインフラ整備に加え、今後の発展余地の高い航空宇宙や情報通信など先端産業で新たな市場開拓を狙う。ロシアとの強固な連携体制を示すことで、対ロ投資を急増させる中国を牽制する意味合いもある。
2日開幕した東方経済フォーラムには、大手商社や重電、建設メーカーなどから約200人が参加。資源や技術の開発協力、インフラ整備などに関して日露の企業間で覚書(MOU)を締結する見通し。資源開発や先端技術、極東の産業振興の協力など8項目の協力プランに沿って日露は経済連携を具体化し、ロシアでの開発を一気に進めたい考えだ。
資源価格下落の影響を受けたロシアは資源依存型の経済から脱却し、産業の多角化や生産性向上の必要に迫られている。一方の日本は約1億5千万人を抱えるロシアの潜在的な市場開拓と、日露の先端技術を組み合わせた産業革新を図りたい考えで、経済面での利害が一致。日露の経済連携は急速に進んでいる。
アジアとロシアの貿易の玄関口として整備が急がれる極東地域の開発でも、ロシアの日本への期待は大きい。ロシアと中国が接する極東は、「中国の軍事的台頭を警戒するロシアにとって、日本を中心に開発を進めたい地域」(経産省幹部)とされ、インフラ整備や貿易面で中国よりも密接な関係を築けそうだ。
世耕弘成経済産業相は2日の会見でロシアとの経済協力について、「潜在性を秘めるロシアは資源や広大な土地を持ち、日本は技術力や人材がある。ウィンウィンのプロジェクトに仕上げたい」と強調。日露連携の強化が高い相乗効果を生むとの見解を示した。
★★★★★
ロシアと手を結べば、中共(支那)に対するになるとか、ロシアとの経済協力(=対日軍事侵略拠点である極東地域のインフラ・港湾整備の協力)が、ロシアと日本国のwin-winのプロジェクトとなるだろう!などとと的外れの妄想にふけるなど、これこそ、愚鈍・反国益・反日の極みの行為と言わずして、一体何であろうか?
「役に立つ白痴」(レーニン)とは、まさに今回の訪露団御一行様たち(売国の使徒たち)のことを言うのであろう。北方領土に関する認識のみにおいては、安倍内閣(自民党)は、ある意味日本共産党のそれより酷く、反国益だとさえ言えるだろう。
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-09-02 23:22)
(誤字脱字の訂正)
ロシアと手を結べば、中共(支那)に対するになるとか
(訂正)→ロシアと手を結べば、中共(支那)に対する牽制になるとか
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-09-02 23:27)
≪平成28年9月3日≫【閑話休題】
先ずもって、隗より始めよ(=己の身内の受信料支払い状況を国民に証明せよ!)。高市総務相、全国のすべてのNHK職員、総務省職員etc(&その家族すべて)の皆さま!
【NHK NEWS WEB】9月2日 13時01分
■ 総務相「ワンセグ携帯も受信契約義務の対象」
高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、いわゆるワンセグの機能が付いた携帯電話を所持してもNHKと放送受信契約を結ぶ義務はないとした、先のさいたま地方裁判所の判決に関連して、「総務省としては受信契約締結義務の対象と考えている」と述べるとともに、今後の訴訟の推移を見守る考えを示しました。
いわゆるワンセグの機能が付いた携帯電話を所持することで、NHKと放送受信契約を結ぶ義務があるかどうかをめぐって、さいたま地方裁判所は先月26日、「放送法の『設置』という言葉は、テレビなどを念頭に一定の場所に据えるという意味で使われてきたと解釈すべきで、携帯電話の所持は受信設備の設置にはあたらない」として、契約義務はないとする判決を言い渡しました。
NHKは、この判決を不服として、すでに控訴の手続きをしています。
これに関連して、高市総務大臣は閣議のあとの記者会見で、「総務省としては、受信設備の『設置』という意味について、『使用できる状態におくこと』と規定したNHKの放送受信規約を認可しており、従来から、ワンセグ付きの携帯電話も受信契約締結義務の対象だと考えている」と述べました。
また、高市大臣は「NHKはただちに控訴するというコメントを出している。総務省としては、訴訟の推移を見守ってまいりたい」と述べました。
★★★★★
ワンセグ付きの携帯1台1台にNHK受信料を払え!など、とんでもない狂った暴論であろう。一体、NHKとは何様のつもりなのか。
この傲慢なNHKの態度自体は、いったん我慢して脇におくとして、放送法規定の解釈が、ワンセグ付き携帯に対してもNHK受信料を支払うべきものと読めるしよう。
その場合でも、もしこの件でNHKが埼玉地裁の判決を不服として控訴するおつもりなら、まずもって、平成28年8月31日現在の時点までにおいて、全国NHKのすべての職員(非正規社員・アルバイトなども含む)&その家族、高市総務大臣ご自身、総務省全職員(&全家族)&全閣僚(さらに与党国会議員など)&その家族・・・のワンセグ携帯の所有状況と対応するNHK受信料支払い済み状況をまとめた明確な「支払い済み証明書」を全日本国民の前に提示するのが、全国民に対する最低限度の信義であろう!
よもや、支払っていない職員&家族が大半であるなどという、日本国民を愚弄するような馬鹿げた事実は存在しないことと信じたいが・・・。
これをせずして、NHKが控訴するなら、国民騙しNHKは、真剣に解体・縮小・不要部分の民営化→受信料大幅割引、されるべきであろう。
まずもって、「隗より始めよ(証明せよ)」NHK。
控訴などその後であろう。
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-09-03 08:55)
≪平成28年10月4日≫シベリア鉄道を北海道へ延伸?正気か?=日本政府が受けるなら、それは売国・反日の極み(=証明)。
【産経web】2016.10.3 05:00更新
★★★
■ シベリア鉄道の北海道延伸を要望 ロシアが大陸横断鉄道構想 経済協力を日本に求める
→http://www.sankei.com/politics/news/161003/plt1610030005-n1.html
本文省略。
★★★
ロシアのプチン大統領は、どうやら安倍晋三率いる日本政府の頭の悪さ(=売国性=ロシアへの忠誠性)を測る行動にに出たようだ。
もし、安倍自民党がこれを受けるならば、次のことを意味するのは自明。
ロシア軍が北海道へ進行する場合
‐‐‐道北侵攻ルートほか、道東侵攻ルート、津軽・宗谷海峡の制圧、東北地方の航空基地占領、日本海沿岸強襲上陸、などが考えられる‐‐‐
の軍侵攻作戦を制約する最大の障害の一つである、<支援基地と輸送船団による兵站補給>の問題を、
侵攻される側の日本国(我が国)の阿呆政府&バカ与党集団が、自ら事前に取り除いてあげる!
ということだ。
もしこの意味が、すぐに飲み込めないのなら、安倍内閣・与党は極東の、オホーツク海を取り巻くロシア軍事力の実態や(予測)侵攻ルートなどに全く無知で、かつ、全く関心も、考えたこともない証拠であろう。
そうであるなら、安倍内閣(自民党)は、そのこと自体において、正真正銘の反日・売国・亡国内閣(与党)である証左であろう。
また、安倍晋三は本国会の冒頭において、
「自衛隊に敬意を表そうではありませんか!」
などと口先の出鱈目を放言し、また全員阿呆の自民党議員らは、それに対し、総立ちで拍手喝采した。
が、安倍晋三の口から出まかせとは裏腹に、安倍晋三の反・国防主義の事実は以下の通り明白。
(1) 10式戦車3,000両態勢が必要!
(北海道1,500、青森・新潟250・250、沖縄主要離島&鹿児島500、群馬~東京500)
に対し
→安倍自民党:2013年から10年間で現行741両→なんと300両へ減。必要数の1/10。機動戦闘車など「舗装なし」では役立たず。
(2) 離島防衛には、海兵隊(2万人)の軽空母機動部隊(→軽空母にはSTOVL機十数機の搭載・ウェルドックでLCAC3隻以上収納)が必要
に対し
→安倍自民党:無関心
海自ヘリ専用巡洋艦(ヘリ輸送艦22DDH)を上陸作戦のできる軽空母に改造する意志もない。
(3) 北朝鮮弾道ミサイル対策として、海上・海中発射の(通常弾頭の)巡航ミサイル(SLCM)100基を米国から購入して海自の潜水艦・イージス駆逐艦に配備する必要。
これを爆撃機(米国へ発注)と空対地巡航ミサイル(通常型を米国から購入)で補完。
→安倍自民党:無関心
(4) 陸上自衛隊の現15万人体制を35万人体制に増強の必要。
→安倍自民党:無関心
安倍内閣は、このように国防の無為無策にふけりながら、自衛隊の防衛力を弱体に放置しておきながら、「自衛隊員に敬意を表しそうではありませんか!」と言い放った。
これは、一体如何なる精神構造から発した言葉なのであろうか?
一国の総理として恥ずかしくないのだろうか?
今日はここまで。次回小論の「序論未満」ほどのもの。
ここで、書き足らぬ部分(他の政策分野)は、現在執筆中の次回小論で(そう遠くないうちに)徹底的に論じる予定である。
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-10-04 01:24)
≪平成28年10月17日≫法螺吹き「ボクちゃん」は日本国に不要!
【中川八洋掲示板】
(平成28年10月14日付)
☆ 安倍晋三よ、“経済破壊のA級戦犯”黒田・日銀総裁の首を斬れ!──日本経済の発展基盤を破壊した「アベノミクス」の大害毒
→ http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/
【産経ニュース】(2016.10.17 00:23更新)
★ 新潟知事選与党敗北
(本文省略) →http://www.sankei.com/politics/news/161017/plt1610170002-n1.html
☆☆☆
安倍晋三とは、側近に愚鈍な(民族系お友達)閣僚、共産主義者・北朝鮮血統人・民族系国家社会主義者ばかりを配置し、日本国民を口先の法螺で「保守だ」と騙し、日本国・皇統(皇室)・日本国民を「未来なし」の亡国へ導く、真正の反日・国賊と断定できそうである。
安倍内閣とは、
・ 日本国の法制度である、皇統(天皇・皇室制度)の安泰と永続に、微塵も関心を払わない(→安倍内閣とは、我が世の権勢が望月でさえあれば、その後は野となれ山となれ!の無責任な保守偽装内閣であり、この姿勢は安倍の他のすべての政策に容易に見て取れよう。)
・ 戦後70年、日本国が<ソ連(共産ロシア)→KGBロシア>と平和条約を結ばなかったのは、100%ソ連・ロシア側の責任であり、当然のこと。
安倍晋三が強調するように、平和条約の無締結が「異常な状態」だったのではなく、”全き正常であった”ということ。
ところが、頭が異常に悪いくせに、
「ボクちゃんが総理なのだから、ボクちゃんの考えることだけが、絶対的に正しいんです!」
程度の”異常に幼稚な”思考しかできない安倍晋三は、全世界が警戒する、悪徳・侵略国家ロシアのプーチンを来日させ、(東で西で現在進行形の侵略国家ロシアと)平和条約を締結することこそが、世界から見ても「異常である」ことがさっぱり理解できない。
どうも安倍晋三の思想・イデオロギーの本質は、「ボクちゃんの大好きだったパパが、共産主義者でソ連好きだったから、プーチンロシアとの平和条約締結は正しいんです。ボクちゃんのロシア好きは、それだけの理由であり、日本国・日本国民の未来など、本音ではどうでもいいんです!」レベルのようだ。
ともあれ、プーチン・ロシアの悪徳性は世界の諸国民だけでなく、国際政治に全く無関心の一般日本人でさえ、メディアの報道で十分に知っていること。
平和条約締結・北方領土の半分切り捨てなどの売国的愚行は、安倍自民党の支持率を上げるどころか、奈落の底へ転がり落ちる破滅を意味するであろう。
例えば、民進党が蓮舫代表の2重国籍問題でこれほど、不利な状況にありながら(与党が100%勝利できる政治環境でありながら)、新潟知事選で与党は敗北したではないか。これは保守といいながら、実質的には、共産党や民進党とほとんど変わらぬ(選挙票目当てのバラマキ)左翼政策ばかりに走る、与党・自民党の傲慢なイカサマ性、安倍内閣の怪しさに、日本国民がすでに気づき始めている証左であろう。
兎に角、安倍晋三が、プーチンを来日させ、(北方領土4島の一括返還の確約がないままでの)平和条約締結という「異常な(日本史上、最悪外交の一つに相当する)親露・反日政策」を取った時点で、われわれ真正保守(自由)主義グループは、一切の躊躇なしに、安倍内閣(自民党)を打倒する運動へ転じる。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-10-17 08:45)
≪平成28年10月19日≫知的劣化の著しい安倍自民党は、今年(平成28年末)で完全終了。
【産経ニュース】
(2016.10.18 21:41更新)
■ ロシア、シリア両軍が空爆停止 病院や学校を標的‐‐‐EUは「戦争犯罪」に当たると非難
(本文省略) →http://www.sankei.com/world/news/161018/wor1610180072-n1.html
(2016.10.11 23:23)
■ フランス、ロシアの戦争犯罪追及模索する動き プーチン大統領、訪仏を延期
(本文省略)
→http://www.sankei.com/world/news/161011/wor1610110033-n1.html
(2016.10.10 22:29更新 )
■ ロシアがシリアの海軍基地を恒久化へ 足掛かりに中東で影響力強化狙う
(本文省略)
→http://www.sankei.com/world/news/161010/wor1610100041-n1.html
(2016.10.18 07:00更新 )
■ ロシアが北方領土の土地無償分与を開始 実効支配強めるプーチン政権 日ソ共同宣言で返還言及の色丹島も対象
(本文省略)
→http://www.sankei.com/world/news/161018/wor1610180001-n1.html
(2016.9.28 21:10更新)
■ 「ミサイルはロシアから運び込まれ、親露派地域から発射された」
(本文省略)
→http://www.sankei.com/world/news/160928/wor1609280040-n1.html
(2016.10.17 11:05更新 )
■ ロシアに追加制裁 シリア情勢で
(本文省略)
→http://www.sankei.com/world/news/161017/wor1610170011-n1.html
(2016.10.15 12:35更新 )
■ 米CIA、ロシアへ「前例のないサイバー攻撃」準備か 大統領選介入に報復
(本文省略)
→http://www.sankei.com/world/news/161015/wor1610150020-n1.html
☆☆☆
もし、安倍晋三に国際政治の基礎が理解できるなら、本年12月に悪徳無法国家ロシアのプーチンを来日させることやロシア極東への経済協力(支援)を約束することが、いかに愚かなことであり、いかに日本の国益を毀損する行為であり、いかに(全世界の諸国民から見て)日本国・日本国民を悪の帝国側に立たせることになるのか(=日本国・日本国民の名誉を棄損することになるのか)が、容易に判断できるはず。
だが、阿呆の安倍内閣・(知的劣化極まる)外相・外務省官僚・(保守ノンポリ・無意識左翼に堕落した無能)自民党には、そんな小学生でも理解できる、世界の常識が全く見えない。自国・自国民への名誉も誇りも一切持ち合わせない。真正の屑政党になりさがったか、自民党は?
兎に角、12月のプーチン来日で、安倍自民党も完全終了。
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-10-19 07:27)
≪平成28年10月20日≫的外れの『正論』、知能低級の外務省・在外国大使!
【中川八洋掲示板】
(平成28年10月20日付)
☆ 新潟知事選で“脱原発派”に敗北は安倍晋三が元凶 ──“脱・原発狂”菅義偉に操られる安倍晋三の“二枚舌”が破綻した!
→ http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/
☆☆☆
必ず読んで理論武装し、反日の似非保守を叩き潰そう!
【産経ニュース】
(2016.10.20 21:15更新)
【千葉「正論」懇話会】
■ 北方領土返還「いましかチャンスない」 米大統領選「接戦」は疑問 藤崎一郎・前駐米大使講演
(本文省略) →http://www.sankei.com/world/news/161020/wor1610200057-n1.html
■■■
藤崎一郎・前駐米大使曰く、
『日本側がどこまで譲れるのか。ロシアが権利なり何なりを持っている(?)ものを返そうとしているので、われわれは「そこまででいいよ」と言えるのかどうか(?)。国論がそこまで統一しているのかどうか。難しい点ではないか(?)。』
→北方領土を日本国固有の領土とする外務省の主張と全く整合していない。
なぜなら、そもそも北方領土に関しては、ロシアに権利など認めないとする立場が、我が国が北方領土の帰属権(主権)を主張する前提条件のはず。
この前提を疑ってかかる議論など日本国民のする議論として筋違いであろう。全くお話にならない。
藤崎一郎・前駐米大使曰く、
『ただ、いまは日本にとって3つの好条件がそろっている。このチャンスを逃すと問題は進まない。』
→すべて出鱈目。なぜ、進まないと言い切れるのか不明。
曰く、
『1つは安倍政権が強い政権であることだ。弱い政権ではロシアは少しも振り向いてはくれなかった。』
→北方領土返還問題は、日本国の政権の内政上の強弱など全く関係しない。少なくともソ連/新ロシアのこれまでの権力者は、そんなことは全く無視。無関係。
ソ連/ロシアの外交・軍事戦略は、平時には日本国内で謀略活動を行い、日本国の政権が軟弱かつ極左・反米政権となった時に、日米を分断し、在日米軍を排除し、以下にして日本国を内部かつ外部から占領支配するか(=属国とするか)だけ。
過去の外交記録等が、それを100%証明しているではないか。
藤崎さらに曰く、
『2番目はプーチンが非常に強いということ。3番目はウクライナ問題でロシアが国際社会からつまはじきにされ、G8からも追い出された。』
→全くの論理転倒。
ソ連・ロシアとは、自国が(経済的・軍事的に)強い時には、弱小国に侵略すれども、領土を返したりは絶対にしない。
ロシアがウクライナ・クリミアに侵略し、民間航空機を撃墜、シリアで「戦争犯罪(仏・独などEUの主張)」を犯していると言われる状況で、さらに、このため英米欧がそろってプーチン・ロシアへの追加制裁を検討している、この「今現在」が、どうして、ロシアに不法に「侵略されている北方領土」を取り戻すための絶好のチャンスであったりするのか?事実は、全く逆。
藤崎一郎・前駐米大使曰く、
『こういう状況がそろっている(?)ときはめったにないので、この時に進めなくてどうするというのが論理ではある(?)。しかし、どこで落ち合えるのか(?)というのが問題だ。全島返還を求めるのか、若干あいまいなかたちで2島が残ればいいのか(?)、あるいは2島返還だけでいいことにするのか(?)。その判断がなかなか難しい点だ(???)と思う。』
→すべての主張が、出鱈目・論理転倒。このようなイカサマ論理は「真正の日本国民」の発想・論理ではない。
要するに、藤崎一郎は、こう言っているに過ぎない。
藤崎一郎の言い分(要約)
「北方領土の帰ってくるチャンスは今しかない!(なぜなら、未来永劫チャンスはないと、私には未来がすべて予知できるのだ!安倍晋三だけは、プーチンとの12月会談で、見事にこれを解決して見せる才を持っている、と私は透視したのだから!)。だから、日本人は、私のこの予知を信じて、このたった1度のラストチャンスを逃さず、最悪、プーチンと安倍が(歯舞・色丹の)2島返還でケリをつけることになれば、それで諦めるべきだ!」
→藤崎の未来透視力の有無さておき、兎に角、藤崎の理屈が仮に正しいとすれば、もし、安倍晋三が、本年12月のプーチン来日時に、4島返還の合意ができなければ、未来永劫、北方領土(歯舞・色丹・国後・択捉)は日本国に帰ってこないらしいから、日本国民は皆、北方領土返還を諦めよ!ということになる。
とすれば、安倍晋三の12月首脳会談の成果如何で、首相の責任問題(北方領土永久喪失の売国罪の問題)が、当然政治的に問われてしかるべきであろう。
ところで、この全駐米大使の知性レベルが、イコール現在の日本国の外務省高級官僚の知性レベルと考えるべきなのだろうか?
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-10-21 00:25)
≪平成28年10月26日≫読書・護国の秋。
【中川八洋掲示板】
(平成28年10月25日付)
☆ 日本は“有人月面着陸”を決断し実行する他ない ──日本の産業は、技術革新の大躍進を見出せなければ空洞化が必至
→ http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/
☆☆☆☆☆
バーク保守主義/ハイエク自由主義の信奉者は、必ず読んで真正の知性(理論)を磨き、プーチンロシア大統領来日後の安倍内閣(自民党)打倒(不要)の本格運動に備えよう!
なお、プーチンの12月来日を控え、真正の日本国民として最低限読んでおくべきであろう内容(箇所)を、中川八洋 筑波大学教授のソ連/新ロシア関連の著作の中から、列記しておく。
プーチン来日までに必ず読んでおこう!
1.反マッキンダー、親露反米の元凶、日露協約狂としての「長州(現・山口県)閥」‐‐‐伊藤博文・山縣有朋・井上薫→→安倍慎太郎・安倍晋三
☆ 中川八洋『地政学の論理』、徳間書店、300頁~329頁
2.侵略国家ロシア(ソ連)との北方領土交渉で、我が国(安倍政権)が為してはならない禁じ手(=売国行為)の監視のための基礎知識
☆ 中川八洋『大侵略』、ネスコ/文藝春秋、159頁~200頁
3.対ロシア(ソ連)経済支援の亡国的害毒について
☆ 中川八洋『蘇るロシア帝国』、学研、217頁~236頁
4.日露史に学ぶ、永遠の侵略国「悪の帝国」ロシア
☆ 中川八洋『蘇るロシア帝国』ネスコ/文藝春秋、267頁~293頁
5.反米・強親露(=似非保守・似非自由主義)安倍自民党政権に憑りついている社会主義・共産主義の反人間性と悪魔性
☆ 中川八洋『大侵略』、ネスコ/文藝春秋、267頁~289頁
☆ 中川八洋『蘇るロシア帝国』ネスコ/文藝春秋、182頁~216頁
☆ 中川八洋『地政学の論理』、徳間書店、354頁~393頁
☆ 中川八洋『山本五十六の大罪』、弓立社、258頁~330頁
6.ロシア帝国(共産ロシア→KGBロシア)の世界大侵略の歴史
☆ 中川八洋『地政学の論理』、徳間書店、337頁~351頁
☆ 中川八洋『蘇るロシア帝国』ネスコ/文藝春秋、21頁~54頁
7.没落と腐敗の保守(自由)主義偽装の自民党20年史
☆ 中川八洋『民主党大不況』、清流出版、278頁~313頁
等々・・・。
上に列記したものは、プーチン来日&長州での首脳会談までに、真正の日本国民が頭に叩き込んでおくべき”最低ラインの知識”として挙げたものにすぎない。
だが、これらさえも知らずして、対露外交を語り、行動する者は、愚かの極致であり、その愚論から発する行動は、必ず我が国(日本国)・我々日本国民を亡国の淵へと導いて行く。
良識ある日本国民は、流行りの移り気な世論ではなく、歴史を貫く真実の知識と法及び美徳を学びとり、その法的正義と美徳に基づいて、日露首脳会談での安倍晋三の行為(発言)を注視しよう。
そうすれば、安倍晋三とその閣僚・与党自民党の”真の正体”が明白になるだろう。
そしてもし安倍内閣が日本国・日本国民を亡国に導く対露行動に舵を切った場合には、安倍内閣(自民党)を木っ端微塵に打倒する”義務”が、我々真正保守(自由)主義グループに課されることになる。
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-10-26 10:25)
≪平成28年11月8日≫
【産経ニュース】(2016.11.8 18:04)
■【対露経済協力】ロシアの対日提案、89事業に 投資総額、数兆円規模か
ロシア産業貿易省のニキーチン第1次官は8日、ロシア政府が日本に要望している経済協力の投資案件が89事業に増えたことを明かした。また、ゲルマニウムなどロシアに豊富な鉱物資源を日本の技術を導入して共同開発するよう促した。共同通信の質問に書面回答した。
投資総額には触れなかったが、極東発展省は同省所管の18事業だけで1兆ルーブル(約1兆6千億円)以上と発表しており、全体で数兆円規模に上る可能性が高くなった。案件は増え続けているといい、今後も上積みされそうだ。日本側は12月のプーチン大統領訪日までに約30事業に絞り込み、優先的に具体化する方針だ。
89事業のリストは、世耕弘成経済産業相が3日にモスクワでウリュカエフ経済発展相らと協議した際に示された。
ニキーチン氏は、ロシアの鉱物資源を共同開発すれば、日本は光ファイバーや太陽電池などの原材料を100年先まで確保できると力説した。(共同)
★★★★★
プーチン・ロシアの対日北方領土政策は、一貫しており、微動だにしない。
■ プーチン ロシア大統領
「平和条約交渉で(北方領土問題解決に関する)期限設定は不可能かつ有害だ。」
(平成28年10月27日、ソチでのワルダイ会議で)
■マトビエンコ ロシア上院議長
「(北方領土での共同経済活動は)ロシアの主権と法の下で行われなければならない(=主権は譲渡しない)」
(平成28年11月1日東京都内ホテルで)
■ペスコフ ロシア大統領報道官
「(北方領土問題は)遅かれ早かれ、ある種の合意に達する」 (平成28年10月10日)
■産経ニュース(平成28年10月18日付)
「ロシアが北方領土の土地無償分与を開始
実効支配強めるプーチン政権 日ソ共同宣言で返還言及の色丹島も対象」
→要するにプーチンロシアは、北方領土と主権を我が国に返還する意思など微塵もなく、プーチンが来日しても、領土問題も平和条約も何も明確な(=領土返還やその期日に明言するような)日本国側の成果は何も出せないということではないのか?
例えば、上記のペスコフ ロシア大統領報道官の
「(北方領土問題は)遅かれ早かれ、ある種の合意に達する」
などは、「時期も未定、内容も未定の、ある種の合意に達する」と言っているだけであり、日本国・日本国民を完全に馬鹿にしている。
ならば、そもそも一体なぜ、安倍内閣(自民党)は日露首脳会談をする必要があるのか?
この首脳会談で、領土問題解決に何の明確な進展もないまま、先行して「数兆円もの」対露経済協力だけを約束するとすれば、それは明らかに、反日・反国益の売国行為であり、安倍内閣の外交の失敗、将来の子孫らへの虐待行為、日本国の永続棄損行為であり、安倍首相の責任は、過去(祖先)・現在(我々)・未来(子孫)の日本国民すべてによって、裁かれねばならないだろう。
上の産経新聞のロシアの対日要求を見よ!
良識ある日本国民よ、
12月15日の日露首脳会談など本当に必要であろうか?
無知性・対露臆病風・対露降伏姿勢の安倍内閣(自民党)の無様で堕落した姿を見よ!
今時点で、既に、完全にロシアに舐められ、敗北しているではないか?
エドマンド・バーク曰く、
「人は災難に遭うとしばしば知性の力が極端に弛んで、すべての精神の働きが当面の差し迫った危難ですっかり混乱して、将来の危険への適切な対処とそれの正確な考量や厳正な分析が不可能になる。精神の目がそれに幻惑されて機能を停止する。自分の実力への卑屈な不信と敵の実力への度外れの感嘆は、相手の意思への服従によって敵の傲慢を宥める以外の希望の余地を封じる。従って単なる小手先の政策案だけが、世人の耳に聞き入れられる唯一の忠告になる。我々は恐怖心から発する軽はずみな衝動で、暗い深淵に自ら飛び込むことになる。本来、勇気なるものの本性は、疑いなく危険に正確に対処する能力にあるが、恐怖に駆られて深い暗闇の中ですっかり度を失った人間は、危局に臨むと、確実な本能が自然とそれに抵抗する勇気を生み出すはずだと信じるのとは反対に、なまじ勇気があるから危険が発生するのだと想像するようになる。かくて彼らは己の恐怖心からの逃げ場を恐怖心そのものの中に求め、安全の唯一の保証は一時凌ぎの姑息な対応策だけだと考えるのである。」(エドマンド・バーク『フランス国王弑逆の総裁政府との講和商議についての一下院議員への手紙』より。)
→ バークの1796年の指摘は、まさに、現在の安倍内閣(自民党)の臆病風に吹かれた、対露叩頭姿勢そのものを表現しているではないか。
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-11-08 23:47)
≪平成28年11月24日≫
【中川八洋掲示板】
(11月24日付)
☆ ”プーチンに騙され“祖国叛逆の領土割譲”に狂奔した安倍晋三は、刑法・外患罪の重大犯罪者”
→http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/
☆☆☆
祖国日本を、悪徳国家ロシア(とその犬の安倍内閣)から、真に護りたい者は、必ず読め!(=初の、命令形!)
安倍内閣(自民党)様、かねてより申しておりましたが、近日中に、私のブログを更新いたします。
どうぞ、愚か者の政治家どもに、私の怒りが伝わりますように・・・。
一度言ってみたかったので、最後に一言、言わせていただきます。
「私、政治哲学・政党批判、選挙運動では、失敗しない(したことがない)ので!」
「私、自民党であれ何であれ、売国内閣には一切協力いたしません!」
さようなら、安倍内閣(自民党)。
「御意!」
以 上。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2016-11-24 22:02)