もし、ADE(抗体依存性感染増強)の発生を克服できていないならば、そのワクチンは「欠陥品」であり、決して接種推奨してはならない! [政治]

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既存の新型コロナワクチンのADE(抗体依存性感染増強)発生の危険性(の有無)については、製薬企業の治験で検証済みなのだろうか?

もし、既存の新型コロナワクチンがADEの発生を克服できていない欠陥品であるならば、その集団接種施策は、諸個人及び人類全体に、地獄絵(pandemonium)をもたらす可能性が大きい。つまり、ADEを克服できていないワクチンは、害毒(有害物)であり、決して接種(奨励)してはならない。これは《現代免疫学の知見》である。

●1 ゲイツ財団でかつてワクチン開発局長を務めていたヴァンデン・ボッシュ博士

曰く、

「これら(=ADE)の結果を考慮してみましょう。それを大規模な(社会全体の)レベルと、個人的なレベルで考えてみます。

まずは「これはとにかく有害」です。

社会全体のレベルでは、私たちが直面しているのは、高感染性株のリスクです。今現在、すでにその問題に直面しています。

これは私たちにはコントロールできません。

なぜなら、基本的にやっていることは、誰かにワクチンを接種すれば、その人を、ウイルスを持った無症候感染者にすることができるからです。

しかし、個人のレベルでいえば、ワクチンを接種した人たちは、自然の免疫の最も重要な部分をワクチン接種と同時に失っているのです。生まれつき持っていた免疫システムを、です。

なぜなら、生来の抗体は自然抗体 IgM (感染の初期に生体防御の初段階を担う免疫抗体)ですが、このウイルスを束縛するために抗原特異的抗体に、それが打ち負かされてしまうのです。

つまり、コロナワクチンを接種した人は《失う》のですよ。すべての保護を。

いかなるウイルス変異、あるいはコロナウイルス変異に対しても、です。

この意味としては、その人たちは、《免疫反応がない状態のまま》となってしまうのです。」

●2 ノーベル生理学・医学賞受賞者のリュック・モンタニエ博士

 曰く、

 「変異を生み出すのはワクチン接種です

 「これ(=コロナウイルスへの集団予防接種プログラム)は大きな間違いです。科学的過誤と医療過誤です。これは容認できない間違いです。変異種を作り出しているのはワクチン接種であることを歴史が語っています。」

 「疫学者たちは誰でもそれを知っています。それというのは、抗体依存性増強(ADE)と呼ばれるもののことです。ウイルスによって産生される抗体が、感染をより強くすることを可能にします。抗体が特定の感染を助長することを意味するのです。

●3 イギリスの医学博士であるヴァーノン・コールマン博士

曰く、

「これらのワクチンには3つの大きな問題があります。

最初の問題は、これらの実験的ワクチンがすでに危険であることが証明されていることです。すでに多くの人たちを殺し、さらに多くの人たちに重篤な有害事象を引き起こしています。その死者数は恐ろしいものですが、ほとんどの当局はこれらはすべて偶然であるワクチンとは関係ないと主張しています。

2番目の問題は、病原性プライミングまたはサイトカインストームとして知られる免疫系の問題です。ワクチン接種を受けた人たちの免疫系は、将来そのウイルスに接触した場合に劇的な方法で反応するように準備されます。その結果は壊滅的なものになる可能性があります。この問題(=3番目の問題)は、著名なワクチンの専門家である、ゲールト・ファンデン・ボッシュ博士によって概説され・・・多数の人たちにワクチンを与えることにより、ウイルスに突然変異を起こし、そのウイルスはより強く、より致命的になる(ことであり)、・・・(さらに)Covid-19ワクチンは、自然防御と競合する非常に特異的な抗体の産生を引き起こし・・・ワクチン接種を受けた人々の自然防御システムが抑制されるのです。」

●4 米国外科医協会前会長で、海軍の生物兵器研究者だったリー・メリット博士

曰く、

「私たち研究者は、この種のウイルスのワクチンについて動物実験で成功したことは一度もありません。あるいは、これまで人間で(この実験を)行ったことはありません。ワクチン接種後、(治験の期間中)実際に人々を追跡した最長の期間は 2か月です。これは、抗体依存性感染増強(ADE)の問題がないことを知るには十分な時間ではありません

「今すぐパンデミックを抜け出したいのなら、それは本当に簡単なことです。まずテレビの電源を切って下さい。それからマスクを外し、それぞれの仕事を再開し、あなた自身の人生を生きて下さい

●5 新潟大学名誉教授の岡田正彦

曰く、

「とても重大な話があります。

ブラジル、南アフリカ、英国で(致死率の高い)変異ウイルスが相次いで発生したことが報じられています。この三つの国というのは、アストラゼネカ社が昨年、治験を行った国なのです。

これはあくまで私個人の考えですが、ワクチンが強すぎて、それに対抗するために、ウイルスが過剰に変異してしまったのではないかと。ウイルスも生きのびる必要がありますので、抗体がたくさん出てきますと、それに負けないように自らの遺伝子を組み換えてしまう。」

●6 米国の生化学と分子生物学のバイオテクノロジー企業を経営するDr. Doug

ブログ『Science with Dr. Doug 2020/08/01

「コロナウイルスワクチンは時限爆弾なのか?」より。

曰く、

「コロナウイルスのワクチンは、抗体依存性増強(ADEとして知られる独特のメカニズムを持つ可能性が非常に高く、それについて極めて危険だと言える

「ワクチンについての是非や個人の信念とは関係なく、この ADE の問題は、それが存在するということが認識される必要がある。

「抗体依存性増強(ADE)が引き起こされることが知られているものには、デングウイルス、エボラウイルス、HIVRSウイルス、およびコロナウイルス系統があり、共通の問題となっている。」

「非中和抗体の存在は、ウイルスを免疫系の細胞に感染させるように指示し、これらのウイルスはこれらの細胞で複製し、免疫応答に大混乱をもたらすことができるということだ。基本的に、非中和抗体は、ウイルスが免疫細胞に感染するために役立つことを可能とするものだ。これにより、過剰な炎症反応、サイトカインストーム、および一般的に、免疫系の調節不全を引き起こし、ウイルスが私たちの肺や体の他の臓器に、より多くの損傷を引き起こすことを可能としてしまう。

ADE はコロナウイルスワクチンの深刻な課題であることが証明されており、これが多くの科学者たちが初期の研究、または動物試験で失敗した主な理由だ。アカゲザルでも、猫でも失敗している。それについては記事下の参考文献を照会されてほしい。ワクチンが機能するためには、ワクチン開発者は ADE の問題を回避する方法を見つける必要がある。しかし、これには非常に斬新な解決策が必要であり、それは達成できないか、少なくとも予測できない可能性がある。」

「さらに、コロナワクチンは、時間の経過とともに出現する SARS-CoV-2 の後続の株(変異種)による ADE を誘発するようなものであってはならないし、または毎年循環して風邪を引き起こす他の風土病であるコロナウイルスによる ADE の誘発があってもならない。そのようなことが起きないように開発されなければならない。ADE の主なトリガーはウイルスの突然変異だ。

* 以上は、ブログ『In Deep』様の記事から邦訳文の一部をそのまま抜粋させて頂いたものである。諸氏見解の詳細内容(全文)及び元ソースへのリンクは、以下のページ等を参照されたい。

【ソース】

●1 ●5 は、

mRNAワクチン技術の発明者が「このワクチンは危険すぎる」と提言。そして科学者たちの言葉に見える「モンスター化したウイルスが蔓延する次の本物のパンデミック」への懸念 - In Deep

  ●6 は、

人類の大量死につながる可能性を否定できない ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム。そしてそれを避ける方法は「永遠のワクチン接種のループ」しかないという絶望 - In Deep

●7 大阪大学 日本医療研究開発機構(プレスリリース)

◇ 新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見―COVID-19の重症化に関与する可能性

研究成果のポイント

・ 新型コロナウイルスに感染すると、感染を防ぐ中和抗体ばかりでなく、感染を増強させる抗体(感染増強抗体)が産生されることを発見した

・ 感染増強抗体が新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の特定の部位に結合すると、抗体が直接スパイクタンパク質の構造変化を引き起こし、その結果、新型コロナウイルスの感染性が高くなることが判明した。

・ 感染増強抗体は中和抗体の感染を防ぐ作用を減弱させることが判明した。

・ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)重症患者では、感染増強抗体の高い産生が認められた。また、非感染者においても感染増強抗体を少量持っている場合があることが判明した。

・ 感染増強抗体の産生を解析することで、重症化しやすい人を検査できる可能性がある。また、本研究成果は、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発に対しても重要である。

【ソース】

新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見―COVID-19の重症化に関与する可能性― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (amed.go.jp)

【私〔=ブログ作成者〕の意見(見解)】

上記の大阪大学の研究成果により、新型コロナウイルスでも(以前から言われていた通り)ADEが生じることが顕在化したことになる。人がウイルスに対する「非中和抗体」を持っている場合、その後のウイルス感染により、その人がウイルスに対して、より深刻な反応を引き起こす(つまり、ADEを引き起こす)可能性があるウイルスが存在する。上記の研究により、新型コロナウイルスがこれに当てはまることが「科学的に確定した」わけである。つまり、「新型コロナウイルスワクチン」がADEを回避して安全に機能するためには、非中和抗体ではなく中和抗体を産生するように免疫系を刺激するものでなければならない。また、非中和性抗体は、

(1) ウイルスが変異しやすく、ワクチンが生み出す抗体の中和作用が弱い場合、

(2) ワクチンが生み出す中和抗体の濃度が時間経過とともに低下した(つまり、  

  ワクチンの有効期限が短い)場合

などに生じるのであるから、もし、既存のコロナワクチンがこれらの問題(つまり、ADE発生の原因)を克服できていない「欠陥品」であった場合には、人びとは(1) に対しては、新種の変異株が発生する毎に、対応する「新ワクチン」を追加接種しなければならず、(2) に対しては、一定期間(有効期限切れ)ごとに同種のワクチンを繰り返し接種(いわゆる、3回目、4回目・・・N回目接種)して、抗体価の濃度を維持し続けなければならない(一生、「ワクチン接種漬け」の状態?)。

さて、果たして、既存の新型コロナワクチンは、こうした問題を克服できているのだろうか?

すなわち、世界各国でワクチンの集団接種を開始する前の、治験段階で、ADEの問題が生じないことを確認済みなのだろうか?

世界の新型コロナワクチンの製造会社(製薬企業)は、世界の諸国民に対し、この問いに明確に回答する義務があろう。でなければ、ADEの可能性を怖れて、今後、誰もワクチン接種などしまい(当然ではないか。自らの今後の人生・生命が掛かっているのだから)。

●8The Washington Post】(July 29, 2021

◇「戦争は変わった」: CDC 内部文書は新たなメッセージを促し、デルタ株の感染がより深刻化する可能性を警告している。

(本文省略)

【ソース】

Internal CDC document urges new messaging, warns delta infections likely more severe - The Washington Post

《一部抜粋》* The Washington Postからの邦訳:私。

曰く、

ワクチン接種済みのデルタ株感染者は、ワクチン未接種のデルタ株感染者と同等の測定可能なウイルス量を持っており、ワクチン未接種者と同じくらい容易にウイルスを感染させる可能性があることを(CDC内部文書は)示している。

CDCのブリーフィングによると、ブレイクスルー感染は予想されていたこと であり、現在ではワクチン接種者数が非常に多くなっているので、おそらく全症例に占める割合は増加していくと思われる。こうしたことは、ワクチン接種率の高いシンガポールなどの他国研究で見られるデータと同じであり、そこでは、ワクチンの不完全接種(1回接種)者または接種完了(2回接種)者が、新規感染者の75%を占めていると報告されている。」

「エモリー大学ワクチンセンターの副所長であるウォルター・A・オレンスタイン氏は、デルタ株に感染したワクチン接種者が、ワクチン未接種者と全く同量のウイルスを排出したというデータに衝撃を受けたと述べた。」

CDCと協力してデルタ株の調査を行っている人物は、発言権がないので匿名 を条件に語ったが、そのデータは、マサチューセッツ州プロビンスタウンにおける74日発生のものであるが、遺伝子解析の結果、ワクチン接種者が他のワクチン接種者にウイルスを感染させていることが判明した。その人物によれば、このデータは、それを見た科学者たちにとって、《ひどく狼狽させるもの》であり、《不吉なことの前触れ》に思われたようである。」

【米国CDCのサイト】

Outbreak of SARS-CoV-2 Infections, Including COVID-19 Vaccine Breakthrough Infections, Associated with Large Public Gatherings ? Barnstable County, Massachusetts, July 2021 | MMWR (cdc.gov)

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●9【参考資料】各国の状況

(1) イスラエル

2021年8月5日(1) : blog(参考資料集リンク)

(2) 英国

2021年8月5日(2) : blog(参考資料集リンク)

(3) アイスランド

2021年8月5日(3) : blog(参考資料集リンク)

(4) シンガポール

2021年8月5日(4) : blog(参考資料集リンク)

10 日本国政府は、新型コロナウイルス感染症を「指定感染症5類」に落とし(変更し)、「PCR検査も廃止すべき」である(※ 米国では20211231日以降廃止し、FDAに認可されている多数の代替品の中から1つを選択して導入するよう、CDCが臨床検査機関等に対して通知済み)。そして、新型コロナウイルスをインフルエンザと同等程度扱いとして(→軽視せよという意味ではない。)、緊急事態規制をすべて撤廃し、日本国・日本国民の経済・社会生活をコロナ以前の状態に復帰させるべきである。(上掲の)米国外科医協会前会長リー・メリット博士が述べているように。

今すぐパンデミックを抜け出したいのなら、それは本当に簡単なことです。まずテレビの電源を切って下さい。それからマスクを外し、それぞれの仕事を再開し、あなた自身の人生を生きて下さい。

【参考資料】

新型コロナウイルス感染症の“真の実態”を正しく知ることが大切である。

 ぜひ、以下のリンク先を参照して頂きたい(読んで頂きたい)と思う。

 →良識ある日本国民よ、真実を語る勇気ある医師たちの正しき声を聞け! : バーク保守主義とハイエク自由主義の政治哲学 (livedoor.jp)


2021814日》

 



 



 ● アクトン卿曰く、

 「権力は腐敗するものであり、絶対的な権力は絶対的に腐敗する。」

 また曰く、

 歴史は悪事に対して永遠の断罪を下す。」

  エドマンド・バーク曰く、

 「我々の自由という宝を侵害から守るだけでなく、腐敗や堕落からも守るべく、絶えず眼を見開いて警戒することこそ、我われの最善の智恵であり、第一の義務である」

They would soon see that criminal means, once tolerated, are soon preferred. They present a shorter cut to the object than through the highway of the moral virtues. Justifying perfidy and murder for public benefit, public benefit would soon become the pretext, and perfidy and murder the end,?until rapacity, malice, revenge, and fear more dreadful than revenge, could satiate their insatiable appetites. Such must be the consequences of losing, in the splendor of these triumphs of the rights of men, all natural sense of wrong and right.

--- E. Burke,REFLECTIONS ON THE REVOLUTION IN FRANCE

「犯罪的手段は、ひとたび容認されてしまうと、直ぐに大いに好まれるようになるものだ、ということを彼らは見抜くでしょう。このような手段は道徳的美徳の王道を通るよりも、目的を達成するための近道を提供してくれます。公共の利益のために背信や殺人を正当化すれば、公共の利益は程なくして口実となり、背信や殺人が目的となります。それは、略奪、憎悪、復讐、そして復讐よりもひどい恐怖が、彼らの飽くことなき欲望を満たすまで続くでしょう。人権の凱旋行進の中で、善悪の自然的感覚をすべて喪失してしまえば、結果はそうならざるを得ないのです。

---【邦訳】エドマンド・バーク『フランス革命の省察』、みすず書房、104頁より(訳一部補正:私)。

?“As to the leaders in this system of imposture,?you know that cheats and deceivers never can repent. The fraudulent have no resource but in fraud. They have no other goods in their magazine. They have no virtue or wisdom in their minds, to which, in a disappointment concerning the profitable effects of fraud and cunning, they can retreat. The wearing out of an old serves only to put them upon the invention of a new delusion. Unluckily, too, the credulity of dupes is as inexhaustible as the invention of knaves. They never give people possession; but they always keep them in hope. Your state doctors do not so much as pretend that any good whatsoever has hitherto been derived from their operations, or that the public has prospered in any one instance under their management. The nation is sick, very sick, by their medicines. But the charlatan tells them that what is past cannot be helped;?they have taken the draught, and they must wait its operation with patience;?that the first effects, indeed, are unpleasant, but that the very sickness is a proof that the dose is of no sluggish operation;?that sickness is inevitable in all constitutional revolutions;?that the body must pass through pain to ease;?that the prescriber is not an empiric who proceeds by vulgar experience, but one who grounds his practice on the sure rules of art, which cannot possibly fail.

  --- Edmund Burke,A LETTER TO A MEMBER OF THE NATIONAL ASSEMBLY, IN ANSWER TO SOME OBJECTIONS TO HIS BOOK ON FRENCH AFFAIRS.

「この詐欺ペテンの体系のリーダーについて言えば、詐欺師やペテン師が決して悔い改めないことは、周知の事実である。詐欺師は詐欺を働く以外に何の算段も有しない。彼らの倉庫にはそれ以外のいかなる商品もない。彼らの胸中に詐欺奸計の皮算用に失望する際に退いて依拠すべき美徳や叡智は存在しない。彼らは、古い詐欺を使い尽くせば、新手の詐欺を考案するだけである。また不幸なことに、騙されやすい人の軽信性も、悪党の詐欺発明力と同程度に無尽蔵である。彼らは決して民衆に所有物を与えず、希望だけを与え続ける。フランスの国家治療医たちは、何であれ少しは役に立つものが彼らの手術から生じたように、または彼らの支配の下で公衆がある特定の事例に関して繁栄したように、見せ掛けようとする意志すらない。フランス国民は、彼ら治療医の投薬によって重い病気に罹っている。しかし藪医者たちは国民に向かって以下のように触れ込む。すなわち、過去の出来事は今となっては救済困難である?-国民は薬を服用した以上その効き目を辛抱強く待たなければならない---確かに、最初の副作用が不快なものであるとしても、その不快さこそが服薬の効き目が中途半端でない証拠である?-病気はあらゆる国制上の革命において不可避なものである?-身体は苦痛を通じて平癒する---国家の投薬者は通俗的経験を頼りに手続きを進める藪医者ではなく、自らの診断を決して誤ることのない確実な技能基準に依拠させる名医である?-と。」

? ? ? ?---『バーク政治経済論集「フランス国民議会議員への手紙」』、法政大学出版局、540頁より(訳一部補正:私)。

?

you never to debase the moral currency or to lower the standard of rectitude, but to try others by the final maxim that governs your own lives, and to suffer no man and no cause to escape the undying penalty which history has the power to inflict on wrong.

--- Acton,A Lecture on the Study of History

「…道徳基準のレベルをおとしてはならない、公正なる判断の基準を曲げてはならない、そうではなく、皆さんの生涯を律する根本倫理で人を判断しなければならない。また、歴史には誤ったものに対しては永遠の断罪を下す力があり、どんな人間でも、どんな大義でも、その力の及ばないものはない。

---【邦訳】『ハイエク全集Ⅱ-5「政治学論集」』、春秋社、18頁より。

Whenever a single definite object is made the supreme end of the State, be it the advantage of a class, the safety or the power of the country, the greatest happiness of the greatest number, or the support of any speculative idea, the State becomes for the time inevitably absolute. Liberty alone demands for its realisation the limitation of the public authority, for liberty is the only object which benefits all alike, and provokes no sincere opposition.

--- Acton,The History of Freedom, and Other Essays

ある一つのことが国家の究極の目的となった時、国家は、一時的にせよ、絶対的なものとなる。その目的が、特定の階級の利益追求であれ、国家の安全や国力であれ、最大多数の最大幸福であれ、純粋な理想の追求であれ、同じことだ。自由(という目的)のみが、その実現のために、公的権威に制限を加えることができる。なぜなら、自由(という目的)だけが、万人に等しく恩恵をもたらすものであり、反論を呼び起こすものではないからである。

---【邦訳】『ハイエク全集Ⅱ-5「政治学論集」』、春秋社、19頁より。


《2021年9月5日》

 厚労省の新型コロナワクチン接種後の「有害事象報告」(既に1,000人超えがワクチン接種後に死亡。公表数。但し、「因果関係不明」のγ判定。)が、地上波・TVで放送された。すべてのマスメディアは---誰から報道統制を受けて、報道しない(or隠蔽する)のか知らないが、---人間としての最低限の「良心」・「正義感」・「憐憫の感情」があるならば、「名古屋CBC」を見習ってほしいところ。そして、小さな一歩だが、「名古屋CBC」の勇気ある行動には、心より感謝申し上げたい。本当に、ありがとうございました。(by Kentarou Ichimura)



 もはや、日本国の厚労省のみならず、全世界で「新コロワクチン接種強制/半強制施策」は、「ナチor共産国家ばり」の“国家による大犯罪(生命・身体の安全と自由権の侵害、国民虐殺)”の様相を呈しつつある。加担者たちは、必ず、近い将来、「人道に反する罪」」で裁かれることになろう(否、裁かなければならない)。

 日本国民よ、自分の命と人生を守りたいならば、決して真実から目をそらすな!




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◇ コメントの移転について。
 2021年8月23日のコメント欄コメント(リチャード・フッカーからの引用)+αは、以下のページに移転して掲載しました。
 →http://burkeconsblog-comments.blog.jp/archives/11301783.html
 お知らせまで。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2021-09-03 17:54) 

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《2021年9月3日》日本共産党施策の「立法化請負人」と堕した、自民党の総裁選に、日本国(日本国民)永続の希望なし!
 岸田文雄、河野太郎、野田聖子 ←???これら、日本共産党の別動隊・中国共産党の狗(=文化的・軍事的侵略代行人、マリオネット)。(私には理解できない、特殊な)ジョークか何かですか?お話にならない(論外!ホビロン!引くわっ!)。
 高市早苗 ←上記に比べれば、明らかにましか。
 ただし、これまでの彼女の言動から察するに、頭はあまりよくない。以前にも批判したことがあるのだが、経済・財政規律の重要性や、自由社会における自由貿易と市場原理の重要性が、さっぱり(全く)理解できない。マルクス主義や共産主義に脳内の一部を洗脳され、「資本主義」「自由主義」が何であるかもよく知らずに、「悪」だと決めつけている節さえある。
 英米系の真正保守(自由)主義とは、世界各国共通に、
 「小さな政府」
(=国民の生命・財産・自由と諸権利を保守するために、民間経済、私有財産、税制/徴税、私的社会活動、刑法や民法、家族内問題等への、政府権力の介入を必要最小限度に抑制・制限する主義のこと。)
 を目指すものである。
 「英米系の真正の保守主義」と「大きな政府政策」は水と油の関係であり、両立し得ない。「大きな政府」は必ず、政府の強権行使に繋がり、国民を統制・監視する社会主義・共産主義へと移行する慣性力を持つからである。
 ゆえに、高市氏に関しては、その点に若干の不安が残るが、上記の「3・問題外・人」よりは、遥かにましではなかろうか?
 いずれにせよ、すでに、日本共産党施策の「立法化請負人」と堕し、中国共産党への「隷属政党(かつ、日本人を憎悪する反日政党)」に成り下がった、日本国の「自由民主党(自民党)」に、日本国(日本国民)の永続・繁栄施策を期待しても、無駄であり、無意味であり、結局、裏切られて失望するに終わる。
 真正保守(自由)主義政党を誕生させる以外に、日本国を救う道は既にないと言えよう。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2021-09-03 22:37) 

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《2021年9月5日》日本国の首相選出に、他国の内政干渉を許してはならない!
【共同通信】(9/5〔日〕 16:33配信)
■ 次の首相に、河野氏トップ31% 石破氏26%、岸田氏は18%
 菅義偉首相の退陣意向表明を受け、共同通信社が4、5両日に実施した全国緊急電話世論調査で、次の首相に「誰がふさわしいか」と聞いたところ、河野太郎行政改革担当相が31.9%でトップだった。石破茂元幹事長26.6%、岸田文雄前政調会長18.8%が続いた。
 菅首相の退陣意向表明については「退陣は当然だ」が56.7%、「退陣するべきではなかった」が35.3%だった。首相による約1年間の新型コロナウイルス対応を「評価する」と答えたのは40.4%、「評価しない」は56.3%となった。
 有効回答者数は、固定電話538人、携帯電話533人 →https://news.yahoo.co.jp/articles/4fa452b08232ba15cb8564fe9dd3dd81866f2040
■■■■■
 さすがは、中共(CCP)の情報操作の色濃い「共同通信」の報道だけある。
 あまりに、馬鹿馬鹿しい(ありえない)結果。
 たぶん、単純に「誰がふさわしいか」ではなく、「河野太郎、石破茂、岸田文雄の中で、誰がふさわしいか」と聞いたのであろう。
 そうでなければ、
・「ワクチン・デマ太郎(無責任)大臣」であり、
・「職域接種ワクチン不足→現場大混乱を引き起こした超無責任大臣」であり、
 (→よくこれだけ無責任なことをしておいて、責任も取らず、辞任もせず、よくも一気に、自民党総裁選に出馬できるものだと、その神経を疑う。私から見れば、完全に狂っている。)
・「独裁志向で、高慢・威圧的な態度、超自己中の不道徳漢」であり、
・「親子3代、中共(CCP)・ロシアに隷属的、反日的政治家系の御3代目」であり、
 (→本来なら、全財産没収・選挙権停止させたいところ)
・「自利優先の政策変節常習の政治家」である、
 河野太郎に、日本国民の32%もの支持など、あるわけがあるまい。一体「正常人」の誰が「支持」するというのか?
 逆にもし、共同通信の世論調査が(疑う余地なき)「真実」であるとしたら(=仮定法)、日本国民は「自滅願望(即自死願望というべきか?)」がある(コロナ感染症騒動など比較にならない、)重度の精神疾患症状態にあると言えるだろう(=仮定法)。
 なお、日本国の首相(総理)の選出に、外国勢力(特に、CCP&ロシア)の内政干渉を絶対に許してはならない(→逆に言えば、河野太郎を支持するような政治家やメディアや専門家らは、(良識ある正常な日本国民の場合には、ほとんど、あり得ないから、)外国勢力の息がかかった情報工作員ではないかとまず第一に疑うべきである)。
 また、私のこれまでの経験則では、日本国内のメディア報道
(→特に、jiji.com、共同通信、朝日新聞、NHK、スポーツ新聞など)
 は、中共(CCP)orロシアの情報工作の影響を受けている
(=CCPやロシアなどに有利な政策をとる、orCCPやロシアの操り人形としやすい反日政治家を勝たせるように世論誘導する、させるなどの手法をとる)
 可能性があるので、日本国民は、十二分に注意すべきである。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2021-09-05 18:24) 

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《2021年9月7日》中国共産党=河野一族・三代=(日本)民主党の反日・売国行為は連綿と繋がって、日本国・日本国民を蝕んでいる(行く)。
 →http://burkeconsblog-comments.blog.jp/archives/11398118.html
 *売国政治家の政策によって、如何にして、日本国・日本国民の生命・私有財産・自由/諸権利の安全が、浸食されていくか、の1事例。


by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2021-09-07 09:19) 

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《2021年9月7日》戦後・「河野一族・三代売国物語」
 ある政治家の「売国性(気質)」or「反日性(気質)」が、《生まれnature》によるものなのか、《育ちnurture》によるものなのか、その相互作用によるものなのかなど、一般国民とっては、どうでもよいことで、政治家として「実際に為した行動・言動・事跡」が、「政治家の評価」のすべて。その意味において、河野三代政治家は「売国」・「反日」で確定。議論の余地なし。
 短編・「河野三代、対ロ&対CCP売国物語」
 →http://burkeconsblog-comments.blog.jp/archives/11398118.html
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2021-09-07 17:48) 

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《2021年9月7日》戦後・「河野一族・三代売国物語」
 私のブログ「徒然なるままに、保守主義の政治哲学。」にも掲載しました(ロゴ修正版)。
 →http://sakura-conservativeessays.blog.jp/archives/11416942.html
 

by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2021-09-07 20:36) 

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《2021年9月10日》
【東スポweb】(9/9〔木〕 23:26配信)
■ 〝河野太郎人気〟に陰り ネット空間で功績問う声続出「何やったっけ?」
(本文省略)
ソース→https://news.yahoo.co.jp/articles/8153053dc57b20425cd6397717c9a50a03251f91
 ■■■■■
(記事より、一部抜粋)
【記事】
 「党内ではこれを受けたネット上の悪印象に《〝負のイメージ〟が付き始めた》と動揺が走っている。」
【私】→自民党はネットで騒がれるまで、分からない???

【記事】
 「河野氏といえば、政治家一家に生まれ育った〝政界サラブレッド〟で知名度が抜群。」
【私】→「超反日、超親中・親露の売国政治家系」が、日本政界のサラブレットだって???まさに、「馬鹿馬鹿」しい限り。

【記事】
 「《総裁選は〝ネトウヨ〟と呼ばれている方たちが、高市氏を支持しています。同僚議員たちも勝ち馬に乗りたいがためにネットの声を参考にしています》とは自民党関係者。」
【私】→「悪魔の共産主義」の敵対者は、すべて「ネトウヨ」・「ファシスト」・「極右」で一括する知性の貧困さ。思考停止もここまでくると救いようなし。自分の国家・国民が真の危険に晒されるという感覚がゼロ。総裁選を「競馬」のようなゲームとしか捉えられない。

 いずれにせよ、河野太郎の掲げているすべての政策が、反日的、超親中的(&親ロ的)、売国的であるのは、明白であって、もし自民党が「河野太郎総裁」で次期総選挙を勝ち抜けるなどと、夢想しているなら大間違い。一般国民(保守層有権者)を舐めるな、と言いたい。
 それにしても、自民党は、もはや鳩山由紀夫・菅直人の民主党時代(現・立憲民主党)に引けを取らないほどに、左翼化・極左化・売国化し、自国(日本国)の国益を、考えられない「選挙屋・クズ政党」にまで落ちぶれたね。
 何の期待もしていないが、「最悪中の最悪よりはまし」な政治家を総裁に選んで欲しいものだ。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2021-09-10 11:38) 

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《2021年9月14日》
 河野・石破・(小泉)進次郎のタッグ連合だって?おそらく(野田聖子や稲田朋美その他も、こちらにつくだろうが)面白いじゃないか!この総裁選で、自民党の中の誰が、「中国共産党の狗であり、共産主義シンパであり、レッドであるか」がはっきりする。自民党を元の保守に戻すために、膿を出すために、どんどんやってくれ、と私は思う。
 なお、上記3名のタッグを「リベラル」と表現するのは的を外している。「親中共(親・共産主義)、反日、売国」主義派(=日本国民敵視派)、と正しく呼称すべきべき。
 そして、万が一総裁選で河野太郎が勝利するようなことになれば、河野太郎総裁の下での次期総選挙では、「右派・左派関係なく、85%以上の国民が、”中共(中国)大嫌い”の我が日本国」では、河野自民党は「惨敗」する。
 いずれにせよ、私は自民党などに、真の保守主義政党の役割など、何も期待していない(無理・不可能)。高市早苗氏とて、上記の面々よりはましだが、皇統護持、国防、経済政策、とりわけ緊急のコロナ対策(=経済社会の「正常化」)には、期待より不安の方が、遥かに大きい。
 もはや、自民党は、「かつての鳩山・菅民主党よりはまし」とすらいえないほどに、日本国の国益(日本国民の利益)を毀損している。
 最後に、何度も言うが、日本国を存続・永続させるには、真正保守(自由)主義の政党を生み出す道(→イバラの道であろうが)しか、残されていない。それ以外の者には、不可能の領域に突入している。
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2021-09-14 22:00) 

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《2021年9月15日》河野太郎と徹底的に戦おう!
 「河野太郎 自民党総裁選特設サイト」より。
 「自由民主党は、保守政党です。保守主義とは、度量の広い、中庸な、そして温かいものであると私は思います。そして、平等な機会が提供され、努力した者、汗をかいた者が報われる社会、勝者が称えられ、敗者には再び挑戦する機会が与えられ、そして平等に競争に参加できない者をしっかりと支える国家を目指すのが保守主義です。」

 アホらしい。
 真正の保守主義は、中国共産党(CCP)などの反日外国勢力に、平然と《日本国の永続と、日本国民の生命/安全・私有財産・自由と諸権利》を売り渡す「反日・国賊国会議員」に、かける温情も度量も「0.01ミリ」も持ち合わせない。徹底的に戦い、叩き潰し、国会から追放するのみ!
by BURKE_REVIVAL_IN_JAPAN (2021-09-15 18:34)