2022年12月24日:【閑話休題】クリスマス・アニメイラスト&地球温暖化/気候変動関連 [政治]

 読者の皆様へ

 本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
 時々、趣味で描いているアニメイラストを本年も描いてみました。
 あくまでも、ド素人の遊び心で描いているものなので、至らぬ点も多いかと思いますが、その程度のものとして、ご覧いただければ幸いです。
 なお、作画はすべて私個人のオリジナルですが、大まかな絵の構図(人物・ベッド・机等)は、ある短編アニメ(映画)の第一話(dアニメストアより)を参考にさせて頂いております。このアニメの題名が何であるかをすぐに思い付く人がおられれば、その人はかなりのアニメ通(オタク?)であると思われます。
 ともあれ、読者の皆様が良いお年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。

2022年12月24日
Kentarou_Ichimura
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〔私〕:NASAの言い分は、
 時間とともに増加する変数Aがある。
 時間とともに増加する別の変数Bがある。
「ただ、この事実だけ」をもって(並べて)、「Bが時間とともに増加した原因は、Aの増加によるものだ」、と言っている(断定している)のと同じ。小学校低学年(以下)レベル。
 「天下のNASA」ともあろうものが、自らの「気候部局」に、こんなことを言わせて、自己の名声/名誉に傷をつけるのは、悲しく(恥ずかしく)ないのだろうか?
 以下、CO2連合のHPから引用しておこう。
 ※ 現在の地球の温暖化傾向は、地球の気候史において、珍しいことでも、前例のないものでもありません。
 ギャーギャー大騒ぎすることではありませんし、現在の地球気温の変動(温暖化と言われているもの)や気候変動(と言われるもの)は、産業革命以降の人為排出CO2量の増加ともほとんど関係ありません
(source:CO2連合)
過去4回の氷河の前進では、CO2レベルは危険なほど低かった。- CO2連合 (co2coalition.org)

現在のCO2レベルは過去最低に近い。私たちはCO2貧困です。- CO2連合 (co2coalition.org)

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 HPより、引用:「今日のCO2濃度は前例のないほど高いというよく繰り返されるマントラに反して、私たちの現在の二酸化炭素レベルはほぼ歴史的な低水準にあります。過去6億年間の平均CO2濃度は2,600ppm以上で、現在の量のほぼ7倍、IPCCが2100年に予測した最悪のケースの2.5倍でした。」
(source)⇒ファクトアーカイブ-CO2連合 (co2coalition.org)
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〔私〕:
 過去1万年の地球気温の変化を見ても、現在より高温の時期は何度も存在します。もちろん、(産業革命以降の)人為排出CO2量とは全く無関係です。が、過去1万年間、人類の文明も地球も、気候で滅亡など一度もしていません。なお、気温データは、グリーンランドの氷床コアから得られたものである。ここから、地球気温変化の傾向や履歴は把握できる。
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〔私〕:
 過去2000年の気温データを見ても、中世温暖期は現在より高温であったことがわかります。言うまでもなく、西暦800年~1000年頃には、(化石燃料による)人為排出CO2など存在しませんでした
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〔私〕:
 現在の温暖化も、1659年頃から始まっており、産業革命以前の話です。産業革命による「人為CO2排出」が本格化するのは、19世紀半ば以降から(上図)です。
 以下、CO2連合ホームページより。
 「私たちがいる現在の温暖化傾向は1695年に始まりました次の40年間は、20世紀に経験した温暖化の2倍以上の速度でした。この300年以上の温暖化の前半は、後半とほぼ同じ量の気温上昇があり、完全に自然的に引き起こされました(was entirely naturally driven)。」
 ⇒地球の気候史に関する上記5つのグラフを見ただけでも、地球温暖化/気候変動の人為排出CO2主因説が、いかに非科学であるかが、誰でも(=小学生でも)理解できるはず。地球の事実が示している以上、(事実や、実測値や、実験結果等を再現・説明できない、)難しい気候理論/モデルを理解する必要などありません。
 産業革命以降、人為排出CO2量は年々増えている、その間(期間中)、気温も上昇傾向にある、だからと言って、ただ単にこの2つの事実を並べてみて、「ほら、気温の上昇の原因が、人為排出CO2量の増大によるものなのです」などというのは、科学でも何でもない(=非科学/反科学である)

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