保守主義の哲学‐‐‐地球温暖化/気候変動・「人為排出CO2主因説」は非科学のデタラメ。これを「科学の結論だ」と言う人間は、以下の反証・実測結果の事例を、すべて「反証」せよ!(+α) [政治]

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Ⅰ.「地球温暖化/気候変動の主原因が、産業革命以降の人為排出CO2である」という主張は、多くの反証があり、科学的結論とは言えない。端的に言えば、根拠のない(=非科学の)ホラ話(=虚構)である。
(A) 中世温暖期の存在は、「地球温暖化/気候変動」も、その「人為排出CO2主因説」も否定する。

マーク・モラノ『「地球温暖化」の不都合な真実』、第6章より一部引用。

「科学・公共政策研究所も2009年に書いた。《中世温暖期〔MWP〕が地球規模の出来事で、今より高温だったとする学術論文の著者は、40か国・400か所を超す研究機関の700名以上もいる。研究者数も研究機関数も日ごとになお増加中》」(同著、93頁)

「少し前の2003年に、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者が古気候学の論文200篇以上を調べた。その結果、MWPと小氷期〔LIA〕は事実で、20世紀の温暖化は前代未聞とはいえない・・・と総括している」(同上)

「NASに言わせると、(マイケル・)マンの計算法は、検証可能性がゼロすれすれだった。NASに続き、ウェグマンを座長とする下院エネルギー・商業対策委員会が報告書を出し、ホッケースティックの信頼度はゼロ、マンの解析法は数学的にデタラメ・・・と切り捨てた」(同著、98頁)

「2012年の地球惑星科学誌論文は、《20世紀後半に比べ、ローマ温暖期と中世温暖期は暖かく、広域性で持続期間も長かった》と結論。2011年の極地科学誌論文は、中世温暖期に北極圏の2か所が20世紀後半より暖かかったとする。さたに2012年の古気候科学誌論文が、バイキング時代にさかのぼる貝殻の分析から、中世温暖期は《20世紀より1℃ほど暖かかった》と結論。2012年のネイチャークライメートチェンジ誌論文も、紀元前138年までさかのぼる気温推定で中世温暖期の高温を確かめ、それをウェブサイトPhys.orgが詳しく紹介した。・・・2013年のサイエンス誌論文は《過去1万年に及ぶ西大西洋のプランクトン化石層》を調べ、中世温暖期は今より0.65℃ほど暖かかったと推定。当時ニューヨークタイムズ紙の温暖化担当だったアンドリュー・レフキンがその論文を、《中世温暖期や小氷期など、過去の気温変動が地球規模だったと確かめたもの》と紹介。《マイケル・マンは不満だろうが》というレフキン発言をアンソニー・ワッツが名高いブログWUWTに載せている。」(同著、101頁)

  国連IPCCも、1990年の第一次報告書では、「中世温暖期」のグラフを載せていたし(下図:マーク・モラノ『「地球温暖化」の不都合な真実』、日本評論社、91頁より。)、そのグラフの出所が、1984年のハンセン論文からの引用であるから、(イングランド中部だけではなく)地球規模の推定気温(=温暖期)を示すものであった。

 * 詳細はマーク・モラノ『「地球温暖化」の不都合な真実』、第6章を参照のこと。

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  中世温暖期の存在を示す学術論文の紹介
 ⇒
保守主義の哲学₋₋₋国連事務総長、IPCC、COPよ、史実の「中世温暖期」や「小氷期」はどこへ行った(どこへ隠された)のか? : 徒然なるままに、保守主義の政治哲学。 (blog.jp)

(B) そもそも、人為排出CO2が地球温暖化/気候変動の主原因ではない。

 例えば、下記の論文は、次のように述べている。
 ⇒
二酸化炭素はNASAによると冷却ガスです:寒冷気候変動 (coldclimatechange.com)

「何を信じているか、または無数の要因すべてに関係なく、《太陽活動はCO2がもたらしたあらゆる影響を圧倒しました》とR.ティモシーパターソン博士は報告します。」

「《世界の気温は約10年間一般的に低下していますが、CO2は急速に上昇しています》と天体物理学者である有名な気象予報士ピアーズ・コリビンは書いています。《二酸化炭素は気候を駆動しません》とピアーズは断言します。《CO2が気候をコントロールするという考え、特に人間のCO2が気候をコントロールするという考えは、実際には妄想的なナンセンスです。》《実際のデータにはこれの証拠はありません。海洋の温度変化は、長期的には二酸化炭素レベルを促進するため、一緒に移動する傾向があります。》」

「ドン・J・イースターブルック教授は、《地球温暖化〔1977年以降の温暖化〕は終わった。大気中の人為的CO2のわずかな増加〔0.008%〕は温暖化の原因ではなく、過去500年間に起こった自然のサイクルの継続でした。・・・》」

「ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの太陽恒星物理学部門の天体物理学者で地球科学者のウィリー・スーン博士は、《気候システムがシステム内の二酸化炭素の量によって完全に支配されていると言うのはクレイジーです完全に間違っています二酸化炭素は地球/気候システムの主要な推進力ではありません。気温は下がっていますが、CO2レベルはまだ上がっています。二酸化炭素のこれらの変化が、政治家や破滅論者が私たちに伝えようとしているすべての災害を引き起こすと主張し続けるのは狂気に近いです。気候は、太陽がシステムに何をしているかに完全に依存しています。太陽は地球の気候システムの主要な推進力です。・・・》」

「SABERの主任研究者であるハンプトン大学のジェームズラッセルは・・・《2000年から2011年までのNASAの衛星データは、地球の大気が、警戒心の強いコンピューターモデルが予測したよりもはるかに多くの熱を宇宙に放出することを可能にしていることを示しています。2011年の研究は、国連のコンピューターモデルが予測したよりもはるかに少ない将来の地球温暖化の発生を示しており、警報者が主張しているよりもはるかに少ない熱で大気中の二酸化炭素トラップの増加を示す以前の研究を支持しています。》」

  人為排出CO2が地球温暖化/気候変動の主原因ではないことを示す学術論文の紹介。
  ⇒
2022年11月3日 : So-net BLOG エドマンド・バーク保守主義のコメント保存箱

  気温とCO2排出量の実測値(グラフ)。
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新しい一時停止は8年1か月に延長されますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

  [気温]

 地球温暖化一時停止(8年1か月間)

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  [CO2排出量]

  元図⇒グローバルエネルギーレビュー:2021年のCO2排出量分析-IEA

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【1996-2014】

それは公式です:18年間地球温暖化はありません1ヶ月それでワッツアップ? (wattsupwiththat.com)

[気温]

 地球温暖化一時停止(18年1か月間)

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[CO2排出量]

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19782020
 ⇒
新しい一時停止は8年1か月に延長されますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

[気温]

 0.59 C°上昇、控えめで有益な1.34 C°/世紀に相当。
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[CO2排出量]

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 ちなみに、1880年から2020年までの地球の平均気温を一般的な雨温図の目盛幅(縦軸:最小値-10℃、最大値40℃)で描いたものが下図。つまり、上記の気温図では、縦軸の温度幅が1℃程度で描いてあるので、大きく変動しているように感じる(見える)のである。なお下図は、下記ページに示された気温データ(エクセルデータ)から、私が描いたもの(誰でも描けます)。この気温の変動を、地球の「温暖化」とか「気候変動の緊急事態」と呼ぶのかどうかさえ、疑問を感じるはずである。

(参 考)
 ⇒
地球の気温記録は、私たちが「気候緊急事態」にあることを示していますすべての気候 (everythingclimate.com)

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 ※ 2022年11月11日一部訂正(↑この図)。

 現在のデータポイント数は、約10,000(地上気象観測所、気球、海洋ブイ)であり、1978年以降は衛星データもありますが、過去のカバレッジは貧弱であり、1885年頃の気温データと、現在の気温データを単純に比較してよいのだろうか?というご意見がありました。確かにそうであり、また、中世温暖期から気温が一旦低下して、再び上昇傾向にあるという多くの研究論文との食い違いも見られます。

 * ゆえに、上記の1880年-現在までの気温図は、「1978年~現在までの気温図を、雨温図の目盛幅で描いたもの、(実際、その目的で描いたものです)」として見ていただき、1978年より以前のデータは、ここでは無視してください大変、失礼いたしました。お詫びし、訂正いたします。)

 ⇒ブラックボックス気候モデル内の汚い秘密–それでワットアップ? (wattsupwiththat.com)

Ⅱ. IPCCの気候モデルの将来予測のデタラメさ。非科学さ。そして脅しの傲慢さ。

(A) IPCCの気候予測モデルのデタラメさ(非科学さ)を知れ!
 ⇒
50年間の米国の夏の気温の傾向:36の気候モデルすべてが暖かすぎますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

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 ⇒ブリーフィングはCHECC対EPAで始まりますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

 WSJ編集委員会はCOP27地球温暖化鞭毛虫を嘲笑しますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

 

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上記のような、非科学なモデルによる過大予測しかできないのに、今世紀末に「2.8の気温上昇」だとか、(ネットゼロを行えば、)「1.8の上昇で済む」だとか、よく平然と言えるものである。

その上、この過大なデタラメ予測に基づいて、このままでは、「人類・文明は、滅ぶ運命になる!」とか、「肉を食うな!」とか、「炭素排出量に基づいて食品に課税せよ!」などと騒ぎ立てて、世界の諸国民を脅し続ける国連(UN)や世界経済フォーラム(WEF)とは、どこかの狂った「カルト新興宗教(団体)」か、と疑ってしまうのは私だけだろうか?

国連と世界経済フォーラムは、地球温暖化/気候に関して、すでに正気を失っているとしか言えまい。

不誠実極まる、40年間オオカミ少年の国連、IPCC、COPのウソの実態については以下のページを参照のこと。
 ⇒
保守主義の哲学‐‐‐人間道徳の大変動で、この世(現代)はウソ、ウソ、ウソの大洪水(=超・異常気象)!こちらの方が、CO2より遥かに恐ろしい。 : バーク保守主義とハイエク自由主義の政治哲学 (livedoor.jp)

(B)私たちは科学を所有しており、世界がそれを知るべきだと考えています」と述べる国連職員等の傲慢さを知れ!
 ⇒
WEFの国連職員:「私たちは科学を所有しており、世界がそれを知るべきだと考えています」ので、「私たちはGoogleと提携して、国連の気候結果のみが表示されるようにしました。 (wattsupwiththat.com)

 上記サイトより、一部抜粋。

「私たちは科学を所有しており、世界はそれを知るべきです。プラットフォーム自体も知っていると考えています」:

「私たちはGoogleと提携しました。たとえば、《気候変動》をグーグルで検索すると、検索の一番上にあらゆる種類の国連リソースが表示されます

「私たちは世界中の科学者と何人かの医師をTikTokで訓練し、TikTokに協力してもらいました」

「私たちは《チームハロー》と呼ばれる別の信頼できるメッセンジャープロジェクトを持っており、世界中の科学者とTikTokの医師をトレーニングし、TikTokと協力してもらいました」

---以上、国連・国際コミュニケーション担当次官、メリッサ・フレミング。

「CNNは、世界を理解しようとしている組織であり、事実を確立しようとしている組織でもあります。それはまた、誰が物語を所有しているかについての政治戦争の一部です

---WEFのマネージングディレクター、エイドリアン・モンク。

物語は私たちの認識を形作り、それが私たちの現実を形成し、私たちの選択と行動に影響を与えることになります

---偉大な物語、クラウス・シュワブ&ティエリー・マレレ、2022年。

「良いニュースは、世界中のエリートがますますお互いを信頼していることです[...]悪いニュースは、彼らが世論調査していたすべての国で、大多数の人々がエリートをあまり信頼していなかったことです」

---Ngaire Woods、グレートナラティブミーティング、2021年。

 これが国連(UN)世界経済フォーラム(WEF)の言う、「(所有する)科学」である。要するに、COVIDであれ、地球温暖化/気候であれ、彼らの「科学」とは、「情報操作の科学」のことでしかない。そして、この「情報操作の科学」を駆使して、彼ら、「自称エリートたちの描く物語を、世界の諸国民に強制的に信じ込ませ、支配すること」である。しかも、こうした内容を、世界経済フォーラム(WEF)の持続可能な開発影響会議での、「偽情報への取り組みに関するパネル」で平然と述べているのだから、世界経済フォーラム(WEF)という組織が、正気ではないことは明らか

 一方、真の《科学》とは、科学哲学者カール・ポパーが述べたように、オープンな議論による《科学的プロセス》、すなわち、

「数多くの理論の提出」⇒「批判とテスト」⇒「誤った理論の排除」⇒「生き残り理論+新理論etc.」⇒「さらに厳しいテスト」⇒生き残り理論⇒「・・・〔繰り返し〕・・・」⇒《現在生き残っている理論=真理に最も近似する理論》

のような《過程それ自体のこと》を意味するものである。

ゆえに、このプロセスを停止させるような主張、つまり、「地球温暖化や気候変動の科学的議論は既に終わっている/決着がついている、あるいは、議論を終わらせるべきである」とか、「科学(的真理)は我われが所有している」などと述べる、国連やWEFなどの主張は、《最も非科学的な態度》であり、彼らに科学の権威を気取らせるのは(あるいは、それを放置するのは)、あらゆる分野の科学の進歩・発展にとって、極めて有害であり早急に排除すべきである。

Ⅲ. 上記から導かれる帰結について。

 ここでは、上で述べたことから導かれる単純な「帰結のみ」をいくつか示す。

(A) ESGは詐欺である。

上記、Ⅰ.及びⅡ.で述べたように、「地球温暖化/気候変動の主原因が人為排出CO2である」という命題は、根拠の全くない(=反証が数多ある)「非科学」である以上、そのこと自体において、企業レベルの投資と意思決定の全プロセスに「気候変動ESGスコア」を課し、それ(=虚構)によって、金融機関等が企業融資の選別を行う」仕組みである《ESG》は、明らかに《詐欺》である。また、全く不要な「気候変動ESGスコア」の強制は、明らかな企業や諸個人の経済活動の自由(の権利)に対する侵害行為である。

F・A・ハイエク曰く、

「政府が望ましい分配について事前に抱いていたあるパターンを実現しようと努めれば努めるほど、政府はさまざまな個人や集団の地位をますます自己の制御下に置こうとするにちがいない。社会的正義に対する思い込みが政治的行為を支配するかぎり、この過程は全体主義システムにますます近づいていくにちがいない」(『ハイエク全集Ⅰ-9「法と立法と自由〔Ⅱ〕』、春秋社、97頁」

 ESGは、この「政府」を、「国連」や「WEF」や「その配下の金融機関やESG格付け会社」等に置き換えようとするものであり、主権国家の代議制民主主義(政府)や法の支配による、諸国民の生命・私有財産・自由と諸権利の保護に対して、重大な損傷を及ぼす危険がある。

 ちなみに、世界経済フォーラム(WEF)のリーダーシップチームのメンバーには、WEF創設者でCEOのクラウス・シュワブ、ブラックロックのCEOラリー・フィンク、国際通貨基金(IMF)理事のクリスタリアナ・ゲオルギエヴァ、前IMFD理事で現欧州中央銀行理事のクリスティーヌ・ラガード、前アメリカ副大統領アル・ゴア、欧州委員会議長のウルスラ・フォン・デル・ライエン、アリババCEOジャック・マーなどが含まれている(以下のサイトを参照のこと)。

 資料1環境、社会、ガバナンス(ESG)スコア |ハートランド研究所 (heartland.org)
(詳細PDF)
 資料2FAQ ESG Sheet.pdf (heartland.org)

(B)グローバル・ノースによるグローバル・サウスに対する「気候補償/賠償」は「物語」であり、現実には存在しない。

 地球温暖化/気候変動、あるいは、異常気象が、人為排出CO2を主因としない(=自然的要因が主因である)のだから、気候南北問題(補償や賠償)など実在しない

 それでも、補償や賠償が行いたい(or自分たちが、かつてした約束の義務がある)ならば、国連・WEF・その配下の金融機関やESG格付け会社・GFANZ加盟企業などが、全資産をはたいてでも、補償や賠償を行うべきであって、(彼らに騙されていた)世界の諸国民がその費用を負担する義務などまったくない

 国連(職員)や自由民主主義国家の指導者は、他人の財布で、利他的偽善者を気取るのはやめよ。なお、WEFが主権国家の政治/財政/金融に口出しするなど論外。

 “We are neither entitled to be unselfish at some- one else’s expense nor is there any merit in being unselfish if we have no choice.”

---F. A. Hayek, "The Road to Serfdom"

「我われは、他人の財布で利他的であろうとすることなど許されていないし、自らが選択する余地のないところで利他的に振舞ったからといって、どんな価値があるものでもない。」

---FA・ハイエク『隷属への道』

(C) ESGは、クラウス・シュワブ(世界経済フォーラム)「グレート・リセット」本体(実行手段)である。

「教育から社会契約、労働条件に至るまで、社会と経済のあらゆる側面を刷新するために、世界は共同して迅速に行動しなければならない。米国から中国まですべての国が参加し、石油・ガスからハイテクまで、あらゆる産業を変革しなければならない。つまり、資本主義の『グレート・リセット』が必要なのだ

---クラウス・シュワブ「今こそ『グレート・リセット』の時」世界経済フォーラム、weforum.org、2020年6月3日

物語は私たちの認識を形作りそれが私たちの現実を形成し、私たちの選択と行動に影響を与えることになります」

---偉大な物語、クラウス・シュワブ&ティエリー・マレレ、2022年。

「(企業の新たな目的として)すべてのステークホルダーを巻き込み共有され持続的な価値創造を目指す・・・すべてのステークホルダーの多様な利益を理解し調和させる最善の方法は、政策や決定に対するコミットメント(約束・義務・責任)を共有することである」

 ---2019年12月にダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)のサミット

 簡単明瞭。
 世界経済フォーラム(WEF)の目的、あるいは、その行動の先にあるのは、「全体主義」(=社会主義・共産主義)そのものである。決して、資本主義ではない(なり得ない)。ゆえに、
クラウス・シュワブの「ステーク・ホルダー資本主義という名称は、デタラメの極み。正しく、「全体主義社会主義のち、共産主義)への計画書・設計図(物語)」と明確に述べるべき。

 「すべてのステークホルダーを巻き込み」

全員・全体・全世界を、

 「共有され持続的な価値創造を目指す」

諸目的の単一のヒエラルキーに貢献させる組織(社会)を目指す

 「方法は、政策や決定に対するコミットメント(約束・義務・責任)を共有すること」

  =約束違反/責任放棄は許さない

 そして、諸目的の単一のヒエラルキー(=あるべき社会の青写真・計画・設計図)は、誰が決定するのか

 「物語は私たちの認識を形作り、それが私たちの現実を形成し、私たちの選択と行動に影響を与えることになります」

  =物語あるべき社会の青写真・計画・設計図)は、WEF(&国連?)が作成する(している)。

 このあるべき理想社会(システム)と管理主体は誰で、実行手段は何のか?

  実行システム=ESG(&SDGs

  管理主体=WEF(&国連)、国際金融資本、ESG格付け会社等 


Ⅳ. 付録。
 
【ニュース記事】(COP27)

 ⇒【気候変動】各地で“異常”「気象地獄に突入する」 干ばつやハリケーンが“日常化” (msn.com)
〔私〕:
 (人為的CO2)気候変動と(自然的)気象の区別もつけず、何でもかんでも「人為排出CO2が原因の気候変動だ!」と決めつけ、狂ったように叫び、人々を恐怖で煽る。

これでは、気候「警報」ではなく、「恐怖扇動と恫喝」であろう
 もはや、カルト宗教狂信&発狂レベル

やはり、「異常」なのは「地球」や「気候」ではなく、「ある種の人間」ではなかろうか?
 【参考資料】気象と気候危機。

(ソース)新しい研究:極端な降水量、干ばつ、洪水、ハリケーン、竜巻はありません....気候危機 (notrickszone.com)

 

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“ None of these response indicators show a clear positive trend of extreme events. In conclusion on the basis of observational data, the climate crisis that, according to many sources, we are experiencing today, is not evident yet.”

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