保守主義の哲学‐‐‐日本国最強のバーク主義者である中川八洋 筑波大学名誉教授の既刊「皇位継承学関連本七冊」&新刊『神武天皇実在論』はすべて読んで頭に叩き込め! [政治]

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 日本国最強のバーク保守主義者である中川八洋 筑波大学名誉教授の新刊『神武天皇実在論』を読もう!(私は購入済み。)

 併せて、既刊の「皇位継承学関連本七冊」も、何度も何度も読んで頭に叩き込もう!(私は実行済み。)

 中川八洋 筑波大学名誉教授曰く、

真実の歴史に迫真することは、国土領土を守る精神の培養土壌

 本書が、真実の古代史に迫っていた内藤湖南/笠井新也/那珂通世を中核に据えてそれを敷衍し、捏造歴史に葬られた神武天皇と神功皇后の実在(史実性)を明らかにしたのは、日本国の美徳と法と高貴の源泉たる天皇制度を守らんとする祖国への忠誠が原点にある。真正の日本国民は、日本国の歴史を真善美で包み続ける”世襲の義務”を負うており、虚偽や捏造を日本の歴史から粉砕的に一掃しなければならない。子孫に相続していかねばならない日本国の美しき四季に彩られる国土は守り抜かねばならない。祖国防衛の自己犠牲の精神を涵養する真実の民族史は、昇る太陽に煌々と照らされねばならない。」

‐‐‐中川八洋『神武天皇実在論』、ヒカルランド、5頁より。

 以下も併せて、必ず読みましょう!

【中川八洋ゼミ講義】(2023年4月8日付)


 なお、私事ですが、最近はブログの使い勝手の関係上、本ブログよりもLivedoorブログで記事を書くことが多くなっています。最近のものをいくつか紹介しておきます。





 など。

以 上。

  HPを更新しました(2023年9月19日付)。


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保守主義の哲学‐‐‐侵略国ロシア・中国共産党・気候マフィアの思想・行動の源流・起源はすべて「共産主義」。撃滅のみが保守(自由)主義の永遠の使命である。 [政治]

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謹賀新年。本年もよろしくお願いいたします。

(source)中国、入国規制に対抗も コロナ「政治的」と批判(共同通信)|dメニューニュース(NTTドコモ) (docomo.ne.jp)
〔私〕:一部引用。
 “ 毛氏は記者会見で「政治的な目的で防疫措置をもてあそぶことに断固反対する」と強調。「中国だけを対象に入国規制を実施するのは科学的ではない」と述べつつ、中国も「対等の原則に基づき、相応の措置を取る」と述べた。中国は新型コロナが爆発的に流行しているが、8日に対策を抜本的に緩和する。
 と。
 武漢でのコロナ発生源に関して世界諸国(&WHOさえ)が要求し、世界の諸国民が納得できるデータも出さない、中国国内のコロナ感染者急増や政府統計の信頼性が全くない(⇒自由主義国での「信頼性」とは、「他者」が評価するものであって、「単なる自己主張」から生まれるものではない。それすらわからない、中国共産党CCP。)を巡る懸念、また、すべての物事に関して「虚言癖」がある「共産主義」、等々を勘案すれば、自由主義諸国が自己防衛に走るのは、自然・必然の措置。
 また、政府は、政治的意志とは独立した「科学的根拠」に基づいて、「政治的措置(=対策)」をとるものであるから、「措置が政治的」なのは、「当たり前」の話。
 CCPの(政治とは独立した)「統計データの信憑性」が疑われるから、こういう政治的措置をとらざるを得ないのである。
 中国共産党(CCP)とは、コロナ問題だけでなく、地球温暖化/気候変動に関しても、きわめて「不誠実」で、「虚言癖」がある。このような共産主義国家が、ロシア(旧ソ連・モスクワ)に対するのと同様に、世界の誰からも信用されないのは、イデオロギーの問題ではなく、「文明社会を形成する(その中で生きる)人間の本性」に基づく(自然・必然から来るもの)ものであり、恣意的な「差別」でも何でもない。
(参 考)地球温暖化/気候変動関連。
 Greenはスイカの表皮(=見せ掛け)であり、スイカの内部(=本質)はRedである。
 Redの代表は、言うまでもなく、ロシア(旧ソ連)中国共産党(CCP)である。
 つまり、世界の自由主義国内のGreen勢力とは、ロシア(旧ソ連)&中国共産党(CCP)を自由主義国の内部から直接・間接に支援する、いわゆる、Red「衛星国」である。例えば、過激な「エクスティンクション・リベリオン運動」の主張・行動・理念(思想)を見れば、火を見るより明らか。過激・極端である故に、その運動の思想の本質(真の目的)が、隠されずに、明確に現れるのである。
 よって、自由主義陣営が、ロシア&中国共産党(CCP)を本気で撃滅・撃退しようと思う意志があるならば(特に、直近では、ウクライナ領土内からのロシア軍の撃退・排除を本気で目指すならば)、この「衛星国」と「衛星国の手段(=似非/非科学・気候変動とESG)」も併せて、同時に、殲滅・破壊する必要がある。
 政治的に見れば、例えばウクライナへのロシアの侵略戦争に対して、自由主義陣営が、ロシアと敵対・対峙しつつ、ロシア(当事国)と、ロシアを後方支援する中国共産党(CCP)のみを利するGreen(=Red)を擁護する(or傾倒する)というのは、あまりにも笑止千万の愚策(=矛盾の極み)である
 例えば、(非科学で無意味な)ネット・ゼロやグリーン・エネルギー移行を推し進めて弱体化するのは、自由主義/資本主義諸国のみ(いわゆる西側陣営のみ)である。ロシアや中国共産党(CCP)を見よ。これらの無法者(国家)は、そんなものを真面目に(=実際に)順守する気・意志など、最初から全くないのが、(少し真面目に調べれば、誰にでも)一目瞭然である。つまり、(似非科学)地球温暖化/気候変動は、いわゆる「武力を使わない、東側陣営による、西側陣営の経済・社会の弱体化戦略」であることは、火を見るより明らかである(だから、自由主義国内のGreenはロシアやCCPのこうした態度をほとんど無視し、批判さえしない。時々、批判してもそれは、ロシア派対CCP派の内輪もめでしかない。)このようにして、世界の資本主義国(自由主義国)を弱体化させ、切り崩し、時には、分断・対立させ、その勢力を削いでいく運動を「世界共産革命運動」と呼ぶのであって、マルクス・レーニン主義のような暴力革命だけが共産革命なのではない。1990年代以降、この非暴力の(見かけは)無色透明の共産革命は益々増大している(or極大値に達している)のであって、「ソ連が崩壊したから共産主義や共産革命がなくなった」などと考えるのは、無知蒙昧の極みである。
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 ちなみに、中国共産党(CCP)は、ダントツ世界一のCO2排出量を減らす気はあるか?
 全くありません。口だけ。その虚言癖は、その行動が明確に示している
 このような国家を一体誰が信用できるだろうか。
 
中国が43基の石炭火力発電所を新設|それを知っている人はあまりいません (wordpress.com)
 ⇒妄想的なアンブローズエヴァンスプリチャード|それを知っている人はあまりいません (wordpress.com)
 まさに、虚構の、地球温暖化/気候変動・人為排出CO2説を介して(信じ込んで)、レーニンの「資本家のカネで資本家の首を絞める戦略に見事に嵌っているのが、現在の愚かな自由主義国&国連のリーダーたちである(但し、彼らが、騙されているのか、自ら積極的にそれに協力しているのかについては、ここでは問うまい)。
 ※ なお、地球温暖化/気候変動の人為排出CO2説は「非科学の極み」であり、環境主義者や気候変動警報主義者とは「科学のデマゴーグ」であることは、(何度も本ブログで示してきたが、)例えば、以下の記事等を参照していただきたい。
 ⇒2022年12月27日 : So-net BLOG エドマンド・バーク保守主義のコメント保存箱
 ※ また、人為排出CO2主因説を否定する科学論文も毎年、(気候マフィアの妨害圧力にもめげず)次々と発表されている。彼らこそ、真の科学者であろう。例えば、最近の1例はこれ。
(source)⇒科学者:「気候危機はない」「CO2と気温の間に特別な相関関係はない」 (notrickszone.com)
 ■ While the Climate Always Has and Always Will Change, There Is no Climate Crisis
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(2023年1月4日付、追加)岸田首相の年頭記者会見に関するの私見。

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2022年12月24日:【閑話休題】クリスマス・アニメイラスト&地球温暖化/気候変動関連 [政治]

 読者の皆様へ

 本年も大変お世話になり、ありがとうございました。
 時々、趣味で描いているアニメイラストを本年も描いてみました。
 あくまでも、ド素人の遊び心で描いているものなので、至らぬ点も多いかと思いますが、その程度のものとして、ご覧いただければ幸いです。
 なお、作画はすべて私個人のオリジナルですが、大まかな絵の構図(人物・ベッド・机等)は、ある短編アニメ(映画)の第一話(dアニメストアより)を参考にさせて頂いております。このアニメの題名が何であるかをすぐに思い付く人がおられれば、その人はかなりのアニメ通(オタク?)であると思われます。
 ともあれ、読者の皆様が良いお年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。

2022年12月24日
Kentarou_Ichimura
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〔私〕:NASAの言い分は、
 時間とともに増加する変数Aがある。
 時間とともに増加する別の変数Bがある。
「ただ、この事実だけ」をもって(並べて)、「Bが時間とともに増加した原因は、Aの増加によるものだ」、と言っている(断定している)のと同じ。小学校低学年(以下)レベル。
 「天下のNASA」ともあろうものが、自らの「気候部局」に、こんなことを言わせて、自己の名声/名誉に傷をつけるのは、悲しく(恥ずかしく)ないのだろうか?
 以下、CO2連合のHPから引用しておこう。
 ※ 現在の地球の温暖化傾向は、地球の気候史において、珍しいことでも、前例のないものでもありません。
 ギャーギャー大騒ぎすることではありませんし、現在の地球気温の変動(温暖化と言われているもの)や気候変動(と言われるもの)は、産業革命以降の人為排出CO2量の増加ともほとんど関係ありません
(source:CO2連合)
過去4回の氷河の前進では、CO2レベルは危険なほど低かった。- CO2連合 (co2coalition.org)

現在のCO2レベルは過去最低に近い。私たちはCO2貧困です。- CO2連合 (co2coalition.org)

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 HPより、引用:「今日のCO2濃度は前例のないほど高いというよく繰り返されるマントラに反して、私たちの現在の二酸化炭素レベルはほぼ歴史的な低水準にあります。過去6億年間の平均CO2濃度は2,600ppm以上で、現在の量のほぼ7倍、IPCCが2100年に予測した最悪のケースの2.5倍でした。」
(source)⇒ファクトアーカイブ-CO2連合 (co2coalition.org)
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〔私〕:
 過去1万年の地球気温の変化を見ても、現在より高温の時期は何度も存在します。もちろん、(産業革命以降の)人為排出CO2量とは全く無関係です。が、過去1万年間、人類の文明も地球も、気候で滅亡など一度もしていません。なお、気温データは、グリーンランドの氷床コアから得られたものである。ここから、地球気温変化の傾向や履歴は把握できる。
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〔私〕:
 過去2000年の気温データを見ても、中世温暖期は現在より高温であったことがわかります。言うまでもなく、西暦800年~1000年頃には、(化石燃料による)人為排出CO2など存在しませんでした
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〔私〕:
 現在の温暖化も、1659年頃から始まっており、産業革命以前の話です。産業革命による「人為CO2排出」が本格化するのは、19世紀半ば以降から(上図)です。
 以下、CO2連合ホームページより。
 「私たちがいる現在の温暖化傾向は1695年に始まりました次の40年間は、20世紀に経験した温暖化の2倍以上の速度でした。この300年以上の温暖化の前半は、後半とほぼ同じ量の気温上昇があり、完全に自然的に引き起こされました(was entirely naturally driven)。」
 ⇒地球の気候史に関する上記5つのグラフを見ただけでも、地球温暖化/気候変動の人為排出CO2主因説が、いかに非科学であるかが、誰でも(=小学生でも)理解できるはず。地球の事実が示している以上、(事実や、実測値や、実験結果等を再現・説明できない、)難しい気候理論/モデルを理解する必要などありません。
 産業革命以降、人為排出CO2量は年々増えている、その間(期間中)、気温も上昇傾向にある、だからと言って、ただ単にこの2つの事実を並べてみて、「ほら、気温の上昇の原因が、人為排出CO2量の増大によるものなのです」などというのは、科学でも何でもない(=非科学/反科学である)

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保守主義の哲学‐‐‐地球温暖化/気候変動のウソに騙されるな!CO2と地球気温/気候の真実について。 [政治]

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(ソース)現在の温暖化傾向は珍しいことでも前例のないものでもありません(パート1)。- CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)現在の温暖化傾向は珍しいことでも前例のないものでもありません(パート2)。- CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)現在の温暖化傾向は異常でも前例のないものでもありません(パート3)-CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)地球の歴史のほとんどの間、それは今日より約10°C(18°F)暖かかった。- CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)現代の温暖化は300年以上前に始まりました... - CO2連合 (co2coalition.org)

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 ※ CO2連合HPより引用「ありがたいことに、私たちがいる現在の温暖化傾向は1695年に始まりました。次の40年間は、20世紀に経験した温暖化の2倍以上の速度でしたこの300年以上の温暖化の前半は、後半とほぼ同じ量の気温上昇があり、完全に自然に駆動されました。この温度史の最初の200年間、温度変化を駆動する自然の力は、20世紀になっても機能しなくなりました。

(ソース)より多くのCO2はより多くの植物の成長を意味します。- CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)より多くのCO2は、世界中のより多くの人々を養うのに役立ちます。- CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)「理想的な」温度は150年前の気温ではありません-CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)世界的に干ばつは減少しています-CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)氷河の後退は200年以上前に始まった-CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)CO2の各分子の温暖化効果は、その濃度が増加するにつれて減少します-CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)地球の軌道と傾きは氷河-間氷期の変化を引き起こします。- CO2連合 (co2coalition.org)

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(ソース)現在のCO2レベルは過去最低に近い。私たちはCO2貧困です。- CO2連合 (co2coalition.org)

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※ 以上に挙げた、各項目の内容の詳細については、必ず「CO2連合」のソースページをお読みください。

 これが、CO2と地球の気温/気候変動の「事実(=真の姿)」です。

 我われ人類が、CO2を極端に敵視し、悪者扱いする理由など、何一つないのです。
 CO2排出に関して、過去・現在の人類・文明・資本主義が「間違った道を歩んできた」などというのは、
環境主義者/気候変動警報主義者(≒社会主義者/共産主義者)の完全な妄想にすぎません。

 思想的には、文明社会/文明人は悪であるというルソー主義、資本主義社会/自由主義社会は悪であるというマルクス主義、人類には進むべき正しい道があったのに、それを踏み誤ったという歴史(法則)主義、過去と現在の人類は悪であるから未来のためにすべて破壊せよという進歩主義などの妄想/妄念を、さも現実であり、正しいかのように見せる(装う)ために、「ほとんど無罪/無関係のCO2」と自然的な要因が大である「地球気温/気候変動」と強引に結合させ、自分たちの革命・革新の必要性の「根拠」として利用(悪用)しているだけなのです。

※ なお、多くの人々に、「CO2連合のHP」を読んで頂けるように、ご協力願います。

 ファクトアーカイブ-CO2連合 (co2coalition.org)

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保守主義の哲学‐‐‐地球温暖化/気候変動・「人為排出CO2主因説」は非科学のデタラメ。これを「科学の結論だ」と言う人間は、以下の反証・実測結果の事例を、すべて「反証」せよ!(+α) [政治]

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Ⅰ.「地球温暖化/気候変動の主原因が、産業革命以降の人為排出CO2である」という主張は、多くの反証があり、科学的結論とは言えない。端的に言えば、根拠のない(=非科学の)ホラ話(=虚構)である。
(A) 中世温暖期の存在は、「地球温暖化/気候変動」も、その「人為排出CO2主因説」も否定する。

マーク・モラノ『「地球温暖化」の不都合な真実』、第6章より一部引用。

「科学・公共政策研究所も2009年に書いた。《中世温暖期〔MWP〕が地球規模の出来事で、今より高温だったとする学術論文の著者は、40か国・400か所を超す研究機関の700名以上もいる。研究者数も研究機関数も日ごとになお増加中》」(同著、93頁)

「少し前の2003年に、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者が古気候学の論文200篇以上を調べた。その結果、MWPと小氷期〔LIA〕は事実で、20世紀の温暖化は前代未聞とはいえない・・・と総括している」(同上)

「NASに言わせると、(マイケル・)マンの計算法は、検証可能性がゼロすれすれだった。NASに続き、ウェグマンを座長とする下院エネルギー・商業対策委員会が報告書を出し、ホッケースティックの信頼度はゼロ、マンの解析法は数学的にデタラメ・・・と切り捨てた」(同著、98頁)

「2012年の地球惑星科学誌論文は、《20世紀後半に比べ、ローマ温暖期と中世温暖期は暖かく、広域性で持続期間も長かった》と結論。2011年の極地科学誌論文は、中世温暖期に北極圏の2か所が20世紀後半より暖かかったとする。さたに2012年の古気候科学誌論文が、バイキング時代にさかのぼる貝殻の分析から、中世温暖期は《20世紀より1℃ほど暖かかった》と結論。2012年のネイチャークライメートチェンジ誌論文も、紀元前138年までさかのぼる気温推定で中世温暖期の高温を確かめ、それをウェブサイトPhys.orgが詳しく紹介した。・・・2013年のサイエンス誌論文は《過去1万年に及ぶ西大西洋のプランクトン化石層》を調べ、中世温暖期は今より0.65℃ほど暖かかったと推定。当時ニューヨークタイムズ紙の温暖化担当だったアンドリュー・レフキンがその論文を、《中世温暖期や小氷期など、過去の気温変動が地球規模だったと確かめたもの》と紹介。《マイケル・マンは不満だろうが》というレフキン発言をアンソニー・ワッツが名高いブログWUWTに載せている。」(同著、101頁)

  国連IPCCも、1990年の第一次報告書では、「中世温暖期」のグラフを載せていたし(下図:マーク・モラノ『「地球温暖化」の不都合な真実』、日本評論社、91頁より。)、そのグラフの出所が、1984年のハンセン論文からの引用であるから、(イングランド中部だけではなく)地球規模の推定気温(=温暖期)を示すものであった。

 * 詳細はマーク・モラノ『「地球温暖化」の不都合な真実』、第6章を参照のこと。

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  中世温暖期の存在を示す学術論文の紹介
 ⇒
保守主義の哲学₋₋₋国連事務総長、IPCC、COPよ、史実の「中世温暖期」や「小氷期」はどこへ行った(どこへ隠された)のか? : 徒然なるままに、保守主義の政治哲学。 (blog.jp)

(B) そもそも、人為排出CO2が地球温暖化/気候変動の主原因ではない。

 例えば、下記の論文は、次のように述べている。
 ⇒
二酸化炭素はNASAによると冷却ガスです:寒冷気候変動 (coldclimatechange.com)

「何を信じているか、または無数の要因すべてに関係なく、《太陽活動はCO2がもたらしたあらゆる影響を圧倒しました》とR.ティモシーパターソン博士は報告します。」

「《世界の気温は約10年間一般的に低下していますが、CO2は急速に上昇しています》と天体物理学者である有名な気象予報士ピアーズ・コリビンは書いています。《二酸化炭素は気候を駆動しません》とピアーズは断言します。《CO2が気候をコントロールするという考え、特に人間のCO2が気候をコントロールするという考えは、実際には妄想的なナンセンスです。》《実際のデータにはこれの証拠はありません。海洋の温度変化は、長期的には二酸化炭素レベルを促進するため、一緒に移動する傾向があります。》」

「ドン・J・イースターブルック教授は、《地球温暖化〔1977年以降の温暖化〕は終わった。大気中の人為的CO2のわずかな増加〔0.008%〕は温暖化の原因ではなく、過去500年間に起こった自然のサイクルの継続でした。・・・》」

「ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの太陽恒星物理学部門の天体物理学者で地球科学者のウィリー・スーン博士は、《気候システムがシステム内の二酸化炭素の量によって完全に支配されていると言うのはクレイジーです完全に間違っています二酸化炭素は地球/気候システムの主要な推進力ではありません。気温は下がっていますが、CO2レベルはまだ上がっています。二酸化炭素のこれらの変化が、政治家や破滅論者が私たちに伝えようとしているすべての災害を引き起こすと主張し続けるのは狂気に近いです。気候は、太陽がシステムに何をしているかに完全に依存しています。太陽は地球の気候システムの主要な推進力です。・・・》」

「SABERの主任研究者であるハンプトン大学のジェームズラッセルは・・・《2000年から2011年までのNASAの衛星データは、地球の大気が、警戒心の強いコンピューターモデルが予測したよりもはるかに多くの熱を宇宙に放出することを可能にしていることを示しています。2011年の研究は、国連のコンピューターモデルが予測したよりもはるかに少ない将来の地球温暖化の発生を示しており、警報者が主張しているよりもはるかに少ない熱で大気中の二酸化炭素トラップの増加を示す以前の研究を支持しています。》」

  人為排出CO2が地球温暖化/気候変動の主原因ではないことを示す学術論文の紹介。
  ⇒
2022年11月3日 : So-net BLOG エドマンド・バーク保守主義のコメント保存箱

  気温とCO2排出量の実測値(グラフ)。
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新しい一時停止は8年1か月に延長されますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

  [気温]

 地球温暖化一時停止(8年1か月間)

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  [CO2排出量]

  元図⇒グローバルエネルギーレビュー:2021年のCO2排出量分析-IEA

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【1996-2014】

それは公式です:18年間地球温暖化はありません1ヶ月それでワッツアップ? (wattsupwiththat.com)

[気温]

 地球温暖化一時停止(18年1か月間)

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[CO2排出量]

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19782020
 ⇒
新しい一時停止は8年1か月に延長されますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

[気温]

 0.59 C°上昇、控えめで有益な1.34 C°/世紀に相当。
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[CO2排出量]

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 ちなみに、1880年から2020年までの地球の平均気温を一般的な雨温図の目盛幅(縦軸:最小値-10℃、最大値40℃)で描いたものが下図。つまり、上記の気温図では、縦軸の温度幅が1℃程度で描いてあるので、大きく変動しているように感じる(見える)のである。なお下図は、下記ページに示された気温データ(エクセルデータ)から、私が描いたもの(誰でも描けます)。この気温の変動を、地球の「温暖化」とか「気候変動の緊急事態」と呼ぶのかどうかさえ、疑問を感じるはずである。

(参 考)
 ⇒
地球の気温記録は、私たちが「気候緊急事態」にあることを示していますすべての気候 (everythingclimate.com)

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 ※ 2022年11月11日一部訂正(↑この図)。

 現在のデータポイント数は、約10,000(地上気象観測所、気球、海洋ブイ)であり、1978年以降は衛星データもありますが、過去のカバレッジは貧弱であり、1885年頃の気温データと、現在の気温データを単純に比較してよいのだろうか?というご意見がありました。確かにそうであり、また、中世温暖期から気温が一旦低下して、再び上昇傾向にあるという多くの研究論文との食い違いも見られます。

 * ゆえに、上記の1880年-現在までの気温図は、「1978年~現在までの気温図を、雨温図の目盛幅で描いたもの、(実際、その目的で描いたものです)」として見ていただき、1978年より以前のデータは、ここでは無視してください大変、失礼いたしました。お詫びし、訂正いたします。)

 ⇒ブラックボックス気候モデル内の汚い秘密–それでワットアップ? (wattsupwiththat.com)

Ⅱ. IPCCの気候モデルの将来予測のデタラメさ。非科学さ。そして脅しの傲慢さ。

(A) IPCCの気候予測モデルのデタラメさ(非科学さ)を知れ!
 ⇒
50年間の米国の夏の気温の傾向:36の気候モデルすべてが暖かすぎますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

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 ⇒ブリーフィングはCHECC対EPAで始まりますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

 WSJ編集委員会はCOP27地球温暖化鞭毛虫を嘲笑しますそれでワットアップしますか? (wattsupwiththat.com)

 

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上記のような、非科学なモデルによる過大予測しかできないのに、今世紀末に「2.8の気温上昇」だとか、(ネットゼロを行えば、)「1.8の上昇で済む」だとか、よく平然と言えるものである。

その上、この過大なデタラメ予測に基づいて、このままでは、「人類・文明は、滅ぶ運命になる!」とか、「肉を食うな!」とか、「炭素排出量に基づいて食品に課税せよ!」などと騒ぎ立てて、世界の諸国民を脅し続ける国連(UN)や世界経済フォーラム(WEF)とは、どこかの狂った「カルト新興宗教(団体)」か、と疑ってしまうのは私だけだろうか?

国連と世界経済フォーラムは、地球温暖化/気候に関して、すでに正気を失っているとしか言えまい。

不誠実極まる、40年間オオカミ少年の国連、IPCC、COPのウソの実態については以下のページを参照のこと。
 ⇒
保守主義の哲学‐‐‐人間道徳の大変動で、この世(現代)はウソ、ウソ、ウソの大洪水(=超・異常気象)!こちらの方が、CO2より遥かに恐ろしい。 : バーク保守主義とハイエク自由主義の政治哲学 (livedoor.jp)

(B)私たちは科学を所有しており、世界がそれを知るべきだと考えています」と述べる国連職員等の傲慢さを知れ!
 ⇒
WEFの国連職員:「私たちは科学を所有しており、世界がそれを知るべきだと考えています」ので、「私たちはGoogleと提携して、国連の気候結果のみが表示されるようにしました。 (wattsupwiththat.com)

 上記サイトより、一部抜粋。

「私たちは科学を所有しており、世界はそれを知るべきです。プラットフォーム自体も知っていると考えています」:

「私たちはGoogleと提携しました。たとえば、《気候変動》をグーグルで検索すると、検索の一番上にあらゆる種類の国連リソースが表示されます

「私たちは世界中の科学者と何人かの医師をTikTokで訓練し、TikTokに協力してもらいました」

「私たちは《チームハロー》と呼ばれる別の信頼できるメッセンジャープロジェクトを持っており、世界中の科学者とTikTokの医師をトレーニングし、TikTokと協力してもらいました」

---以上、国連・国際コミュニケーション担当次官、メリッサ・フレミング。

「CNNは、世界を理解しようとしている組織であり、事実を確立しようとしている組織でもあります。それはまた、誰が物語を所有しているかについての政治戦争の一部です

---WEFのマネージングディレクター、エイドリアン・モンク。

物語は私たちの認識を形作り、それが私たちの現実を形成し、私たちの選択と行動に影響を与えることになります

---偉大な物語、クラウス・シュワブ&ティエリー・マレレ、2022年。

「良いニュースは、世界中のエリートがますますお互いを信頼していることです[...]悪いニュースは、彼らが世論調査していたすべての国で、大多数の人々がエリートをあまり信頼していなかったことです」

---Ngaire Woods、グレートナラティブミーティング、2021年。

 これが国連(UN)世界経済フォーラム(WEF)の言う、「(所有する)科学」である。要するに、COVIDであれ、地球温暖化/気候であれ、彼らの「科学」とは、「情報操作の科学」のことでしかない。そして、この「情報操作の科学」を駆使して、彼ら、「自称エリートたちの描く物語を、世界の諸国民に強制的に信じ込ませ、支配すること」である。しかも、こうした内容を、世界経済フォーラム(WEF)の持続可能な開発影響会議での、「偽情報への取り組みに関するパネル」で平然と述べているのだから、世界経済フォーラム(WEF)という組織が、正気ではないことは明らか

 一方、真の《科学》とは、科学哲学者カール・ポパーが述べたように、オープンな議論による《科学的プロセス》、すなわち、

「数多くの理論の提出」⇒「批判とテスト」⇒「誤った理論の排除」⇒「生き残り理論+新理論etc.」⇒「さらに厳しいテスト」⇒生き残り理論⇒「・・・〔繰り返し〕・・・」⇒《現在生き残っている理論=真理に最も近似する理論》

のような《過程それ自体のこと》を意味するものである。

ゆえに、このプロセスを停止させるような主張、つまり、「地球温暖化や気候変動の科学的議論は既に終わっている/決着がついている、あるいは、議論を終わらせるべきである」とか、「科学(的真理)は我われが所有している」などと述べる、国連やWEFなどの主張は、《最も非科学的な態度》であり、彼らに科学の権威を気取らせるのは(あるいは、それを放置するのは)、あらゆる分野の科学の進歩・発展にとって、極めて有害であり早急に排除すべきである。

Ⅲ. 上記から導かれる帰結について。

 ここでは、上で述べたことから導かれる単純な「帰結のみ」をいくつか示す。

(A) ESGは詐欺である。

上記、Ⅰ.及びⅡ.で述べたように、「地球温暖化/気候変動の主原因が人為排出CO2である」という命題は、根拠の全くない(=反証が数多ある)「非科学」である以上、そのこと自体において、企業レベルの投資と意思決定の全プロセスに「気候変動ESGスコア」を課し、それ(=虚構)によって、金融機関等が企業融資の選別を行う」仕組みである《ESG》は、明らかに《詐欺》である。また、全く不要な「気候変動ESGスコア」の強制は、明らかな企業や諸個人の経済活動の自由(の権利)に対する侵害行為である。

F・A・ハイエク曰く、

「政府が望ましい分配について事前に抱いていたあるパターンを実現しようと努めれば努めるほど、政府はさまざまな個人や集団の地位をますます自己の制御下に置こうとするにちがいない。社会的正義に対する思い込みが政治的行為を支配するかぎり、この過程は全体主義システムにますます近づいていくにちがいない」(『ハイエク全集Ⅰ-9「法と立法と自由〔Ⅱ〕』、春秋社、97頁」

 ESGは、この「政府」を、「国連」や「WEF」や「その配下の金融機関やESG格付け会社」等に置き換えようとするものであり、主権国家の代議制民主主義(政府)や法の支配による、諸国民の生命・私有財産・自由と諸権利の保護に対して、重大な損傷を及ぼす危険がある。

 ちなみに、世界経済フォーラム(WEF)のリーダーシップチームのメンバーには、WEF創設者でCEOのクラウス・シュワブ、ブラックロックのCEOラリー・フィンク、国際通貨基金(IMF)理事のクリスタリアナ・ゲオルギエヴァ、前IMFD理事で現欧州中央銀行理事のクリスティーヌ・ラガード、前アメリカ副大統領アル・ゴア、欧州委員会議長のウルスラ・フォン・デル・ライエン、アリババCEOジャック・マーなどが含まれている(以下のサイトを参照のこと)。

 資料1環境、社会、ガバナンス(ESG)スコア |ハートランド研究所 (heartland.org)
(詳細PDF)
 資料2FAQ ESG Sheet.pdf (heartland.org)

(B)グローバル・ノースによるグローバル・サウスに対する「気候補償/賠償」は「物語」であり、現実には存在しない。

 地球温暖化/気候変動、あるいは、異常気象が、人為排出CO2を主因としない(=自然的要因が主因である)のだから、気候南北問題(補償や賠償)など実在しない

 それでも、補償や賠償が行いたい(or自分たちが、かつてした約束の義務がある)ならば、国連・WEF・その配下の金融機関やESG格付け会社・GFANZ加盟企業などが、全資産をはたいてでも、補償や賠償を行うべきであって、(彼らに騙されていた)世界の諸国民がその費用を負担する義務などまったくない

 国連(職員)や自由民主主義国家の指導者は、他人の財布で、利他的偽善者を気取るのはやめよ。なお、WEFが主権国家の政治/財政/金融に口出しするなど論外。

 “We are neither entitled to be unselfish at some- one else’s expense nor is there any merit in being unselfish if we have no choice.”

---F. A. Hayek, "The Road to Serfdom"

「我われは、他人の財布で利他的であろうとすることなど許されていないし、自らが選択する余地のないところで利他的に振舞ったからといって、どんな価値があるものでもない。」

---FA・ハイエク『隷属への道』

(C) ESGは、クラウス・シュワブ(世界経済フォーラム)「グレート・リセット」本体(実行手段)である。

「教育から社会契約、労働条件に至るまで、社会と経済のあらゆる側面を刷新するために、世界は共同して迅速に行動しなければならない。米国から中国まですべての国が参加し、石油・ガスからハイテクまで、あらゆる産業を変革しなければならない。つまり、資本主義の『グレート・リセット』が必要なのだ

---クラウス・シュワブ「今こそ『グレート・リセット』の時」世界経済フォーラム、weforum.org、2020年6月3日

物語は私たちの認識を形作りそれが私たちの現実を形成し、私たちの選択と行動に影響を与えることになります」

---偉大な物語、クラウス・シュワブ&ティエリー・マレレ、2022年。

「(企業の新たな目的として)すべてのステークホルダーを巻き込み共有され持続的な価値創造を目指す・・・すべてのステークホルダーの多様な利益を理解し調和させる最善の方法は、政策や決定に対するコミットメント(約束・義務・責任)を共有することである」

 ---2019年12月にダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)のサミット

 簡単明瞭。
 世界経済フォーラム(WEF)の目的、あるいは、その行動の先にあるのは、「全体主義」(=社会主義・共産主義)そのものである。決して、資本主義ではない(なり得ない)。ゆえに、
クラウス・シュワブの「ステーク・ホルダー資本主義という名称は、デタラメの極み。正しく、「全体主義社会主義のち、共産主義)への計画書・設計図(物語)」と明確に述べるべき。

 「すべてのステークホルダーを巻き込み」

全員・全体・全世界を、

 「共有され持続的な価値創造を目指す」

諸目的の単一のヒエラルキーに貢献させる組織(社会)を目指す

 「方法は、政策や決定に対するコミットメント(約束・義務・責任)を共有すること」

  =約束違反/責任放棄は許さない

 そして、諸目的の単一のヒエラルキー(=あるべき社会の青写真・計画・設計図)は、誰が決定するのか

 「物語は私たちの認識を形作り、それが私たちの現実を形成し、私たちの選択と行動に影響を与えることになります」

  =物語あるべき社会の青写真・計画・設計図)は、WEF(&国連?)が作成する(している)。

 このあるべき理想社会(システム)と管理主体は誰で、実行手段は何のか?

  実行システム=ESG(&SDGs

  管理主体=WEF(&国連)、国際金融資本、ESG格付け会社等 


Ⅳ. 付録。
 
【ニュース記事】(COP27)

 ⇒【気候変動】各地で“異常”「気象地獄に突入する」 干ばつやハリケーンが“日常化” (msn.com)
〔私〕:
 (人為的CO2)気候変動と(自然的)気象の区別もつけず、何でもかんでも「人為排出CO2が原因の気候変動だ!」と決めつけ、狂ったように叫び、人々を恐怖で煽る。

これでは、気候「警報」ではなく、「恐怖扇動と恫喝」であろう
 もはや、カルト宗教狂信&発狂レベル

やはり、「異常」なのは「地球」や「気候」ではなく、「ある種の人間」ではなかろうか?
 【参考資料】気象と気候危機。

(ソース)新しい研究:極端な降水量、干ばつ、洪水、ハリケーン、竜巻はありません....気候危機 (notrickszone.com)

 

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“ None of these response indicators show a clear positive trend of extreme events. In conclusion on the basis of observational data, the climate crisis that, according to many sources, we are experiencing today, is not evident yet.”

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