保守主義の哲学---日本国民の前から消え失せろ! 嘔吐を催す腐敗政党「民主党」 [政治]
読者の皆さまには、いつも私〔=ブログ作成者〕の稚拙な小論をお読み頂き、深く御礼申し上げます。
さて、この度の野田佳彦政権発足早々の、鉢呂吉雄経済産業相の暴言による交代劇は、民主党の腐敗した本性の必然的露呈であろうが、経産相辞任後の野田佳彦首相および民主党幹部議員らの動きは、辞任劇に輪をかけて一層賤しく醜い。
次の産経新聞の記事をお読み頂きたい。
【産経新聞】
「報道のせいで…」 失言反省せず八つ当たり まるで政権末期(2011.9.12 22:17)
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枝野幸男前官房長官が経済産業相に起用された最大の決め手は「ソツのなさ(→逃走上手、腕の立つ詭弁家の意味しかない)」だった。
野田佳彦首相(→似非保守、スーパー反日・極左政権)は政権へのダメージを食い止めるため、迅速に鉢呂吉雄前経産相を交代させたが、枝野氏の起用が本当に「適材適所(→党内セクト横断人事・小沢一郎の実質的復権のこと)」なのか。
輿石〔こしいし〕東〔あずま〕(→旧社会党出身、日教組の親玉)幹事長は、閣僚たちの「地金」(→マルクス主義、マルクス・レーニン主義のこと)が露出することを嫌い、政府・民主党内で異例の“言論統制(→ロシア共産党・北朝鮮労働党・中共と同じ)”に乗り出すなど、政権末期のような混乱をみせ始めた。〔加納宏幸、小田博士〕
「鉢呂氏が辞任した経過も含め大変残念だ。報道のあり方(→民主党の無責任、無道徳の責任転嫁)について皆さんももう一度考えてもらいたい」
輿石氏は12日、初の定例記者会見で記者団に注文を付けた。
鉢呂氏の非公式な発言を記事にした方が悪いと言わんばかりで、報じた報道機関の幹部からの「事情聴取」(→「思想・言論・表現の自由」などの自由主義の制限という社会主義者の典型的発想)も始めた。
「報道のせいで何も言えなくなっちゃったよ」「何を書かれるか分からんからしゃべれんわ」(→小児的発想、政治家として致命的)
12日昼の政府・民主三役会議終了後、党執行部の口は重かった。箝口令が敷かれたからだ。
輿石氏は14日の両院議員総会で閣僚や党所属議員にも発言を慎むよう徹底する考えだ。
失言を反省せず、八つ当たりをするのは政権末期の様相だ。首相の所信表明演説のための臨時国会を13日からの4日間に限ったが、いずれ「不完全な内閣」(平野博文国対委員長)を露呈しかねない。
首相は9日の記者会見で鉢呂氏が東京電力福島第1原発周辺を「死の町」と表現した後、厳重注意にとどめる意向だった。しかし、記者団に「放射能をうつしてやる」と発言したことが同日夜に発覚すると、「更迭」にかじを切った。
鉢呂氏と同じ旧社会党出身の輿石氏は「辞めるべきではないという考えを持っていた」(官邸筋)。
だが、いじめを助長する「放射能」発言があっては、元教員(→ルソー教、マルクス・レーニン教の狂信教師集団のこと)として抗しきれなかったようだ。
首相は11日夜に枝野氏に経産相就任を打診し、輿石氏に伝えた。
「官房長官として3年分働いたので休みたい。行革を一兵卒として支える」
今月2日の組閣直前、枝野氏は周囲にこう漏らしていた。
だが、弁護士出身だけあって目立った失言もなく、連日の記者会見をこなした「ソツのなさ」を逆に首相に買われた。
だが、この人事が新たな波乱を生んだ。菅直人前首相による震災や原発事故対応の責任を、枝野氏も一蓮托生で負っているからだ。
枝野氏は3月17日、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の観測結果について「情報はどこかで一元化し勝手に出さないように」と文部科学省や原子力安全・保安院に指示しており、住民への情報公開が遅れた張本人が枝野氏ではないかとの指摘もある。
野党側は国会で枝野氏の「連帯責任」を追及する構えだ。
首相のいう「適材適所」とはほど遠い交代劇を、民主党長老は皮肉った。
「最近の閣僚は〔疑惑に関する〕身体検査よりも国語力検査
(→国語力の問題ではない。社会主義者・共産主義者の無道徳・無宗教・唯物論という致命的な人間性の欠陥問題である)
が必要だ。国語力があれば、後は役人が何とかしてくれる(→これが、野田首相の言う官僚を使うという意味か?)」
※ 〔 〕内:新聞記者、( )内:私〔=ブログ作成者〕のコメント
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私〔=ブログ作成者〕は、はっきりと申し上げる。
日本国民の前から消え失せろ! 嘔吐を催す腐敗政党「民主党」。
次に、保守偽装の「泥に隠れる臆病どじょう」野田佳彦の本性を露呈する記事を掲載して今回の短いブログを終了したい。
【産経新聞】
官邸発信「ご都合主義」 記者取材避けブログで一方的釈明(2011.9.13 00:33)
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内閣発足から12日で10日が過ぎたが、野田佳彦首相が記者からの取材を拒み続けている。
自身に対する外国人からの違法献金という重大問題を「文書回答」で済ませたかと思えば、重要閣僚の一人、鉢呂吉雄前経済産業相が失言で引責辞任したのに、記者会見にも出てこない。
さすがにまずいと思ったのか、12日には首相官邸の公式ブログとして「官邸かわら版」を新設したものの、ここでも一方的に釈明するだけ。どうやら「記者の質問」が嫌い(→「説明責任」能力ゼロ)なようだ。
○「守り」行き過ぎ
11日は節目の一日だったが、首相はなんら反応しなかった。東日本大震災から半年が過ぎたことも、米中枢同時テロから10年を経て世界で鎮魂の動きが広がっても、メッセージすら出さなかった。
確かに言葉の軽さで自滅した鳩山由紀夫元首相と菅直人前首相を反面教師にすれば、「守り」に入りたくなるのは分かる。だが、それもやや行き過ぎている。
首相は就任してから、記者団によるぶらさがり取材や声かけにも、まともに取り合おうとしていない。
それなら定期的に記者会見を開くつもりがあるのかというと、それも未定。
「被災地にも行くなどしてさまざまに発信している。政権発足から間もなく、まだスローペース(→この時期にスローペースが許されるという認識それ自体が政権担当能力ゼロの証明)だ」
震災半年に首相自らが記者会見して、被災者にメッセージを発すべきではなかったかと記者団に問われた内閣のスポークスマン、藤村修官房長官は12日の記者会見でこう弁明した。
○違法献金「逃げ」
首相自らが違法献金問題への説明を行う必要性に関しては藤村氏は「ちょっと過去の例をみてみる」と逃げを打った。
あの鳩山氏でさえ、首相時代の平成21年12月、自身の偽装献金問題で記者会見を開いて釈明しているのに…。
首相は今回のブログ開始を「内閣の仕事ぶりを伝えるため、歴代の先輩首相にならった(→「他者をだしにする」という最も卑怯で醜い責任逃れの発想)」と記述。
先週末の視察を順番に書き連ねた上で、鉢呂氏の辞任を「実に残念です。信頼を取り戻せるよう、内閣が一丸となって…」と謝罪している。
ところが「本来であれば駅前で、皆さんと顔を合わせながら話をしたいところですが、とりあえずはこの方法〔ブログ〕で始めてみます」と書き、当面、記者会見はしない雰囲気を漂わせている
(→「駅前演説」など政治家の基本姿勢であって、取り上げて賞賛すべき美徳ではない。加えて、最も駅前演説好きなのが「日本共産党」であるのは、日本全国同じではないのか?)。
政権維持という「守り」に徹するあまり、一方的な情報発信という「ご都合主義」に陥ったようだ。〔村上智博〕
※ 〔 〕内:新聞記者、( )内:私〔=ブログ作成者〕のコメント
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最後にもう一度、私〔=ブログ作成者〕は、はっきりと申し上げる。
日本国民の前から消え失せろ! 嘔吐を催す腐敗政党「民主党」。
【平成23年9月13日】
エドマンド・バーク保守主義者